縮小続き、大手撤退相次ぐ記録メディア市場。BCN調査 - AV Watch

HDDレコーダーで録画してもBD-Rにまで焼かない人が多いことと、VODサービスが盛んになり、録画自体の需要が減っていることもあり、BDの録画メディアの生産量が毎年漸減している。
ついには、昨年、日本メーカーが、BDのブランクメディアの日本での生産から撤退してしまった。
価格も、メディアの価格もどんどん下がっていたが、今や下がるところまで下がって、下げ止まりしている感じだ。

株式会社磁気研究所

そんな中、こちらの秋葉原のお店の店頭に、保証なしの「ジャンク品」と書かれたBD-Rのスピンドルパックが売られているのを発見。
Mag-Labブランドや、Hi-DISCブランドの自社のオリジナルブランド品が中心で、未使用の未開封品であり、価格は50枚1,000円、100枚2,000円という激安だ。

ただ、ネットでググると、ここでメディアを買った人によれば、中に数枚は不良品が混じっていて、フォーマットできないものが含まれていることがあるらしく、今まで手を出さずにいた。

先日、その店の前を通りかかったら、ジャンクメディアの箱の中に、ドン・キホーテのオリジナルブランド「情熱価格」のBD-Rスピンドルパックを発見した。
これは、2枚多い52枚で、1,000円と、さらに安い。