Androidファブレット「MediaPad X1」の後継ぎを検討:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

日常持ち歩く電子書籍リーダーとして使っていたAndroidタブレット「MediaPad X1」の跡継ぎとして、「AQUOS PAD SH-05G」の購入を検討していたが、先日、ヤフオクで購入した。

価格は、送料込み2万円強といったところだったが、ちょうど「ヤフオク毎日くじ」で「10%ポイント還元」が当選していて、実質2,000円引きで買えた。


主な特長|AQUOS PAD SH-05G|製品ラインアップ|AQUOS:シャープ

「AQUOS PAD SH-05G」は、2015年7月に、NTTドコモから発売された、Xi対応で通話も可能なAndroidタブレットだ。
発売からちょうど2年が経つため、最初に買った人の割賦が完了し、機種変更の時期を迎えることもあり、最近、値段が下がり始めている。
もうちょっと待てば、さらに下がる気もしたのだが、「MediaPad X1」のバッテリー劣化が激しくなってきたのと、液晶画面にも変なムラが出始めたこともあり、今買ってしまうことにした。

AQUOS PAD SH-05G レビュー by 法林岳之

SHARP AQUOS PAD SH-05G購入レビュー | Note 805

「AQUOS PAD SH-05G」のSoCは、発熱で速度が上がらないことで評判が悪かったSnapdragon 810(オクタコア)で、当初は不具合も多かったが、ファーム更新で安定し、バッテリーの持ちも改善されているようだ。

サイズは、174×105×8.0mmで、重さが約216gという、7インチタブレットとしては、今でも最軽量。
画面は、WUXGA(1920×1200ドット)の高解像度IGZOパネルで、縦横比も電子書籍に近く紙面が比較的大きく表示できる。
しかも、横幅は、狭額縁だった「MediaPad X1」の110mをさらに下回り、105mmしかないので、楽に片手持ちができる。
サイドに音量ボタンもあるため、これで、ほとんどの電子書籍アプリのページをめくることができ、混雑した電車の中で立ちながらも、電子書籍を楽々読むことができる。
しかも、このコンパクトさで、防水(IPX5/7)対応なのだ。

私が、この機種を、常用の電子書籍リーダーとして選んだ最大の理由はここに尽きる。

正直、それ以外はどうでもよかったのだが、一通りスペックをおさらいしておく。