洗濯乾燥機BW-D9MVが故障(4) 最後に考察:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

日立の洗濯乾燥機BW-D9MVが故障かと思ったら、排水溝のつまりが原因だった、というような事件があったのは、2013年の9月だった。

それ以来、特に問題なく使い続けていたのだが、2017年10月31日の朝、奥さんが、洗濯機が脱水しようとしてエラーが出て止まってしまうという。

見てみると、表示されるエラーコードは、洗濯槽のバランスが取れなくて止まってしまうもので、洗濯物を整えるか減らすかして、再度試すように取扱説明書に書かれていたので、そうしてみたら、洗濯槽が回るときに、聞いたことがないようなガ、ガ、ガ、ガという金属がこすれるような音がして、エラーで止まってしまう。

モーターは廻っている気配はするので、これはどう考えても、モーターにつながるギアが破損したか、ベルトが切れるかして、まともに回転できていないような音で、これは修理するしかないだろう。

奥さんに確認すると、この音自体は、半月前ぐらいからすでに出ていたが、問題なく動いていたので気にしていなかったという。
せっかくの故障の兆候を無視していたということで、頭を抱えてしまう。
「家電品に、何か普段と違うことが起き始めたら、たとえ問題なく使えていても教えて!」と改めてキツく伝えた。

買ってから7年以上たつので、お店でついていた5年保証も切れているので、実費修理となる。

早速、お店から修理の依頼をすると、翌日、担当者が来るというので、奥さんがパートを休んで、家にいたら、故障の状況を見て、かなり根本的な部分の寿命らしく、最大3万円位かかり、部品の取り寄せが必要なので、修理は2日後の金曜日になるという。

元々の購入価格が10万円だったので、3万円というと、買い替えるか微妙な金額だ。

ただ、2日後、開けてみたら、正確な修理金額が分かるので、そこで修理金額を見て修理をあきらめることは可能だという。その場合でも、出張費などで4000円位は支払う必要があるようだが。


金曜日は、文化の日だったので、私も奥さんも仕事が休みで家にいたため、工事の様子を見ていたが、結局工事代金は部品代込みで約2.5万円となりそうだというので、そのまま修理をお願いした。