言葉の壁をなくす、翻訳機「POCKETALK(ポケトーク)」|ソースネクスト

ポータブル翻訳機「ポケトーク」が話題になっているようで、特に、日本を含む世界の62ヶ国で使え2年間使い放題のSIMカードが付いたモデルは、品薄な状況が続いているらしい。

中身は、Androidベースのようだが、Android OSを知らない素人でも簡単に使えるよう、専用機としてうまくカスタマイズされていているとは思う。

ポケトークとGoogle翻訳の違いは?翻訳アプリと機能を比較してみた | SimpleStock3.1

ポケトークを他の通訳機器・アプリと比較してみた!

63言語の翻訳は、クラウド上の翻訳デバイスを使うが、たとえば日本語から英語の翻訳には「Googleの翻訳サービス」が使われ、日本語から中国語の翻訳には「Baiduの翻訳サービス」が使われるなど、クラウド上で最適な翻訳エンジンを自動選択して、高い翻訳精度を実現しているという。
実際デモを見ても、かなりの長文でもしっかり翻訳していて、レスポンスも早く、「これなら使える」という気分にさせる。

ただ、ふと考えてしまうのは、例えば英語と日本語の間の翻訳は、Google翻訳を使っているのなら、それに関しては、アプリでも同等の翻訳ができてしまうのではないか?ということ。