現在、auひかりホーム(一戸建て)のずっとギガ得プランを契約してるのだが、2018年3月が3年満了の契約更新月にあたり、3月または4月であれば、違約金なしで解約できるのだが、最初は解
約するつもりはなかった。

月額料金は、光で最安値のNURO光より数百円高い程度だし、auスマートバリューで、スマートフォンの料金も少し割引があるので、わざわざ他の光サービスに乗り換えるほどのメリットはな
いと思っていたからだ。


auひかり ホーム 高速サービス(5ギガ/10ギガ)|auひかり|So-net (ソネット)

しかも、auひかりホームの高速サービスの受付が、4月に入って現在加入中のSo-netでも始まり、auスマートバリューに加入し3年縛りの契約にすれば、1GBの現行プランと同じ料金で、5ギガ
プランに乗り換えられ、無償で最新スペックのWi-Fi機能を搭載したホームゲートウェイに交換してもらえるということで、4月に入りSo-netで変更手続きができるようになれば、これに申し
込むつもりでいたのだが、そこで次の気になるニュースを発見。

高すぎ? 「auひかり ホーム」解約時の撤去費「2万8800円」の理由 「拒否したら賠償金」の記載は「修正す
る」とKDDI - ITmedia NEWS


「auひかりホーム」解約時、従来のプランだと、光配線はそのまま維持したまま解約するか、解約時に光配線を撤去するかが選べ、撤去する場合1万円の工事費がかかるため、大抵の人間は配
線を維持したまま退会するのが普通だった。
その方が、もし再度「auひかりホーム」を契約したくなった場合、工事が不要で再契約できるメリットもあるからだ。

ところが、今回、新たに加わった「auひかりホーム高速サービス」に加入すると、もしそれを解約する場合に、解約料以外に、光配線を撤去す場合の撤去費が28,800円に大幅値上げになり、
光配線を維持する場合は、設備維持費用として、毎月、自社のアクセスエリアなら月額99円、シェアードアクセス方式のエリアの場合は、NTT東日本エリアなら月額341円、NTT西日本エリアは
577円を支払い続けなければならなくなったらしいのだ。ちなみに、私の家はシェアードアクセス方式みたいで月額341円となる。

これは、もう、「いったん契約すると離れられないよ」と言われているようなものだ。
この記事を読んで、5ギガプランへ変更する気が一気に薄れてしまった。
そもそも、我が家の使い方で、1Gbpsでも何ら速度的に支障は感じていなかったのだから。正直、5Gプランに変更しても、体感上はさして変わることはないだろう。