ビジネスマン用の帽子が欲しい:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

5年前、出張などで都心を歩くと、夏のあまりの暑さに、あたまがくらくらしてくるので、帽子が欲しいと痛切に思い、上の記事を書いたことがあった。

周りを見ても、日傘や帽子をかぶる女性は、よく見かけるのに、暑くても帽子をかぶっているサラリーマンなんて、まず見ない。
そもそも、ビジネスマンが似合う帽子なんて売ってないのだから、当然だ。

当時は、ファッションとして、ビジネスマン向けの帽子を流行らせてくれないかな。
流行れば、自分も使いたいんだけど、と真剣に思ったが、その願いはかなわなかった。


東京新聞:広めたい「日傘男子」 熱中症予防として県職員が効果訴え:埼玉(TOKYO Web)

それから5年後、更なる猛暑が日本を襲い、いよいよ生命の危険も感じる40度も超える酷暑となるなら、初めて、男性用の日傘を普及させようという動きが出てきた。

最初は、埼玉県の男性職員らでつくる「日傘男子広め隊」だったそうで、彼ら自身も率先して日傘を使い、県民に効果を訴えはじめたことが、メディアにも取り上げられ、共感を呼んだことで、ちょっとした話題になった。