学習リモコンを再検討する(7) 私の結論 | トドのつまりは・・・ - 楽天ブログ

我が家のリビングダイニングにあるテレビやレコーダーの操作用に、ビクターの「RM-A815」という学習リモコンを使っている。

AV機器については、基本的には、純正のリモコンを使用してはいるのだが、たまに純正リモコンの所在が分からなくなったり、テレビとレコーダーをまとめて操作したいときには便利なので、「私は」サブのリモコンとしてそれなりに重宝してきた。

あえて「私は」と書いたのは、私以外の家族は全然使わないからだ。
複数メーカーに対応するプリセットを持つ学習リモコンの場合、ボタンの名称が、必ずしも純正リモコンと一致するとは限らない。

そのため、私以外の家族は、頭の中でボタン名称を変換しながら使うのが面倒で、結局純正リモコンしか使わない状況となっている。

それは仕方ないことと諦めていて、今回の本題はそこではない。

この2009年から使っている「RM-A815」という学習リモコン、スライドスイッチで学習モードに切り替えて、プリセットされていないリモコンコードを学習することができるのだが、このスライドスイッチがそろそろガタが来ており、通常モードにしたつもりが、物理的に勝手に学習モードになることがあるのだ。

やっかいなのは、学習モードでは、かなり大きなビープ音が鳴り続けることで、深夜寝ているときに、突然、学習モードになってしまい、叩き起こされてしまうこともしばしば。
スイッチの形状も特殊だし、なにより10年近く使ってきたので、寿命だろうから仕方ない。もう廃棄するしかないだろう。

ただ、このリモコンを廃棄すると、一つだけ困ることがある。