モバイルプロジェクターWis KVD-Z240Kを購入:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

ネットフリマで購入した神田無線電機のモバイルプロジェクタ「KVD-Z240K」が、家に届いた。


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最初にパッケージに入った商品を見て思ったのは、そもそもバッテリーで動かない製品を、「モバイルプロジェクタ」と呼ぶのはどうかと思うということ。超小型プロジェクタとか、ミニプロジェクタでいいではないか。

中古だが箱入りで、状態も割とよく、付属品もすべて揃っているようだ。


内容物を確認すると、D-sub15ピンのVGAケーブル、AV(コンポジット)ケーブル、USBケーブル、リモコン、ACアダプタ、専用ポーチ、三脚。

サイズは思ったよりはデカい、というか分厚いな。

接続ケーブルに、HDMIケーブルが付属しないのは、コスト上の問題か、製品自体が2012年12月5日発売と古いので、当時は、HDMI端子がまだメジャーとは言えなかったのかも。

USBホスト端子は、miniBと呼ばれる今や見かけなくなった形状だが、標準のUSB端子への変換ケーブルが付属するので問題なし。
ただ、私自身miniB端子のケーブルをすでに大半廃棄してしまったことに気づいて、こういう製品が出てくるから少しは残しておこうと思った。

リモコンは、電源ON/OFFや入力切替を行うのに加え、カーソルキー、決定キーなども備え、思ったより複雑な操作をこなす。最初分からなかったのが、本体のリモコン受光部の位置で、どうやら後ろ側にリモコンの発光部を向けると認識しやすいようだ。

三脚は、100円ショップでよく見かけるミニ三脚。本体に台形補正機能がないため、なるべくレンズの向きは水平に向ける必要があるだろうから、もう少し足が長い三脚があった方がいいかも。
三脚のネジ穴は、標準規格タイプなので、例えば、我が家にもあるカメラ用三脚が使える。
私自身は、高級カメラの趣味はないが、亡き父の遺品で一眼レフを貰い受けたので、その三脚が使えるはずだ。