すぐに、SIMカードを差し替えて、使い始めたのだが、一番の問題は内蔵ストレージが16GBしかなかったことで、これでは、私がインストールしたいアプリをインストールすると、既に残量がほとんどゼロ。
その後は、アプリの更新をしたくても、残量不足で更新できない状況となった。
仕方ないので、メニューにはないAdaptive Storage機能を有効化し、64GBのmicroSDXCカードを内部ストレージ化して、アプリのデータをメモリカード側に移して、何とかアプリの更新や追加が行えるようになった。
だが、それも、半年もすると、メモリカードには移せないアプリエリアが残量ゼロとなり、もはやニッチもサッチもいかなくなっていたところに、microSDXCカードが突如アクセスできなくなり、フォーマットし直すしか手がなくなってしまった。
仕方なくフォーマットしたら、たくさんのアプリが起動不可となり、再インストール&再セットアップを余儀なくされた。
操作レスポンスも、半年でガタ落ち。SoCは、ペンタコアのSnapdragon 617だというからある程度の性能があると思ったら、Snapdragon 617のペンチマークをよくよく確認したら、ローエンドクラスの性能しかないことが判明。
さすがに、これを使い続けるのが辛くなってきたところに、カバーガラスが割れた「HTC U11」を、再びデジカメとして使い始めたところ、圧倒的なレスポンスの差を感じ、再び「HTC U11」に戻りたくなった。
そこで、「HTC U11」の白ロムを検索してみたところ、Amazonマーケットプレイスで、アイスホワイトの約12,000円の中古を発見。
商品の状態は「C(それなりの使用感がある)」状態と書いてあるが、写真を見るとあまり大きな傷などは確認できないため、ショップに問い合わせてみたところ、「本体に大きな傷はないが、本体以外の箱、付属品が一切ないためC扱いとした」とのこと。
「HTC U11」の付属品はすべて手元にあるため不要なので、この値段なら安いと、購入してしまった。
届いたら、またレポートしたい。というか、過去に何度もレポートしているから、再度書くことはあまりないんだけどね。
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