日立のスティック型掃除機「PV-BJ700G」を使い始めて、ベタホメし過ぎてしまったところがあり、一点、将来に向けて、大きな問題点があることを取り上げておきたい。

それは、バッテリーの寿命の問題だ。

日立に限らず、こうしたスティック型掃除機は、リチウムイオン充電池を搭載してる。

そして、リチウムイオン充電池には、充放電回数の寿命が存在し、何度も充放電を繰り返していると、だんだん動作時間が短くなってゆき、ある時期が来ると、急激に充電されなくなる。

「PV-BJ700G」の場合、取扱説明書によれば、バッテリーの交換目安は、1,100回の充放電とのことだ。
すなわち、毎日使ったとしたら、約3年ということになる。

バッテリーの動作時間が極端に短くなったら、バッテリーを交換する必要がある。

ただし、取扱説明書を読む限り、日立の場合、バッテリー交換は、基本自分ではできず、修理を依頼する必要があるようだ。

バッテリー自体も1.2万円以上して、さらに技術費が掛かるから、1.6万円ぐらいは掛かってしまう。

バッテリーを交換するだけで、新品の半額近く非常が掛かってしまうというのは、さすがにお金が掛かり過ぎだ。