新型コロナウィルスの影響で、完全に止まっていた中国と日本との物流が、ようやく回復しつつあるようだ。
AliExpressで比較的最近注文したメール便の商品が届いたのに続いて、最近、久々に中国から発送した商品が、我が家に届いた。
ただ、この商品も、比較的後に注文したもので、これより前に注文した3つの商品は、中国から発送後、日本にはまだ到着したという連絡がない。
こういう状況を見ていると、中国の港に、日本に送る荷物が山積みされていて、とりあえず山の上から適当に荷物を船や飛行機に積んでいるイメージしか湧かないのだが・・・
日本なら、絶対に古い荷物から順に送ると思うが、そうはしなさそうなのも、いかにも中国らしい（笑）
一方、一番古くに注文した2品は、AliExpressの設定した購買保護期間を過ぎて、追跡情報が「Awaiting delivery」が「Finished」に変わってしまったため、「Open Dispute」を申請し、商品未着を理由に全額返金を要求したのだが、いずれも数日後来た回答は、「新型コロナウィルスの影響で流通が乱れているため、もう少し待て」ということで、Disputeは却下され、勝手に期限まで延長されてしまった。
私が買った商品の一つは、その後も、しょっちゅうセールが行われ、最近は私が買ったときより5ドル以上値下がりして、販売されている。
届けられないなら、一旦注文受け付けを止めるのが日本流だが、その後も、平気でどんどん安売りを続けるのが、いかにも中国らしい（笑）
とはいえ、それでも、私が中国通販を使い続けるのは、それを上回るメリットがあるからだ。
中国製の商品であれば、全く同じ商品が、送料込みでも日本のお店の半額で買えることが多いし、日本ではまだ手に入らない商品、日本に入ってきにくい特殊な商品も買えてしまう面白さがある。
私が、最近、全然秋葉原に行かなくなった理由もここにあって、以前は、秋葉原の怪しいパーツショップに並んでいた中国製の面白い商品や激安商品をよく購入していたのだが、今は、それらが手軽に自分で通販で買えることを知ってしまった。
しかも、価格も、秋葉原で買うより格段に安く買えるのだから、もはやわざわざ電車賃を払って秋葉原に行く理由がないんだよな。
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