UMPCのキーボードにどうしても不満があり、もう少し大きくてもいいから、まともなキーボードのパソコンが欲しいと考えて、購入を検討し始めたパナソニックの「Let's note CF-RZ4」について、改めて詳しく調べてみた。


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モバイルノートPC「Let's note CF-RZ4」の初代モデルが出たのは、2014年だったようだ。
10.1型WUXGA液晶ディスプレイに、フルサイズキーボードを搭載し、約745gという軽さには驚いたが、当時は、あまり興味を持ったとは言えない。

一番気になったのは、CPUに、ベースクロック800MHzのデュアルコアの「Core M-5Y10」を搭載していて、低消費電力なのはいいが、最近安いPCでも、クロック周波数が1GHzを切るPCなんて見ないから、さすがに遅すぎるのではないか?と思ったこと。

また、当時、パナソニックのノートPCに対し漠然と、軽くて丈夫だが、分厚くてかさばるイメージがあって、興味を持つのを止めてしまったのだ。

しかし、今改めて見ると、厚みも19.5mmしかなく、しかも足以外のでっぱりはなくほぼフラットだし、タッチパネル機能もある液晶画面を360度回転させて、Windowsタブレットとしても使える。