文字打ち専用のUMPCを諦めて・・・ [パソコン]
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私の仕事や日常生活で、PCを素早く取り出して立ち上げ、文字を打ちたいというニーズが、結構ある。
メモ程度であれば、スマホの手書きメモや、音声メモでも済むのだが、例えば、ブログのネタや文章など比較的長めの文章だと、どうしてもまともなキーボードが欲しい。
仕事でも、説明資料や、マニュアルを作ったり、特許の文章を打ったりということで、文章を打つ機会は多い。
2020年のUMPC（超小型ノートパソコン）全まとめ【随時更新】
こうしたニーズは、ニッチながら世間でもあるらしく、UMPC(Ultra Mobile PC)というPCのジャンルがあり、結構な数のPCが発売されている。
こうしたUMPCを一台欲しいと思って、探していたのだが、なかなか思い通りのPCに出会わえず、今だ買えずにいる。
一番の問題は、イレギュラーなキー配列だ。
【Hothotレビュー】税別2万円を切る7型UMPC、ドン・キホーテ「情熱価格プラス NANOTE」 ～テレワーク端末として使えるのかを検証 - PC Watch
ドン・キホーテから、税別19,800円のUMPC「NANOTE」が出たときにも、181×113.6×19.6mm(幅×奥行き×高さ)というサイズと、520gという軽さに魅力と、価格の安さに魅力を感じ、手を出しそうになった。
しかし、飛びつこうと思ったものの、あっという間に店頭から消えてしまい、結局入手できず。
ただ、後から、キーボードを見てみたら、とてもではないが快適に打てる配列ではなく、買わなくてよかったと思っている。
とはいえ、「NANOTE」だけがキー配列がひどいということではなく、他のUMPCも、同様に何らかのキー配列に難点を抱えていて、一長一短。
こうしたUMPC、本体をコンパクトにするため、かなり無理なキーの詰め込み方をしていて、特にメインとなる英字キー以外の配列が、どれも独自にならざるを得ないことが分かる。
これまでUMPCを、店頭でいくつか触ってみたものの、どれも慣れる自信が持てなかった。
私の場合、通常の配列のキーボードも、当然ながら毎日使うため、UMPCのキーボードに慣れることで、逆に、通常の配列のキーボードを打つときに、混乱して弊害が出たりするのはストレスとなるのだ。
なので、キー入力がストレスにならないUMPCのキーボードがないものか？と思うと、どれも合格に思える製品がなかったのだ。
GPD P2 Max | GPD Direct GPDダイレクト
比較的マシだな、と思える製品が、「GPD P2 Max」あたりなのだが、サイズも、213x 149.5x5.5-14.2mmで、650gと、かなり大きく、重くなってくる。
また、このサイズのキーボードでさえ、日本語入力となると、英語キーボードなのでカギかっこの入力がイレギュラーだったりして、完ぺきではない。価格も、画面が大きいせいか、割と高め。
文字打ち専用PCに、9万円前後もお金を出す気もしなくて、結局、買わずに来てしまった。
そんなとき、ふと、UMPCにこだわらず、逆の発想で「キーを打つのにほとんどストレスを感じないキーボードを備えたノートPCで、一番軽量コンパクトなPCって、何があるのだろう？」と思ったので、調べてみた。
文字入力専用で使うので、RAM容量さえ十分あれば、CPUはさほど高速である必要はなく、安ければ状態がいい中古でもいい気がする。
と思って、探していたら、目に留まったのが、パナソニックの「Let's note CF-RZ4」シリーズだ。
人気の「レッツノートRZ4」が早くも進化! この1台でビジネスはすべて完結 新"RZ4スタイル"の実戦力を探る!!
過去に何世代かモデルが出ているが、CPU以外はほとんど変わっておらず、本体サイズは、250x180.9x19.5mmで、重さ745gと、「GPD P2 Max」より一回り大きく、重いが、
キー配列に一切ストレスがなさそうなのがいいな。
次回、もう少しこのPCについて調べてみよう。
関連記事：
モバイルノートPC「Let's note CF-RZ4」を改めて知る：トドのつまりは・・・ V2：So-netブログ
UMPC「CHUWI MiniBook」買おうかな：トドのつまりは・・・ V2：So-netブログ
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私の仕事や日常生活で、PCを素早く取り出して立ち上げ、文字を打ちたいというニーズが、結構ある。
メモ程度であれば、スマホの手書きメモや、音声メモでも済むのだが、例えば、ブログのネタや文章など比較的長めの文章だと、どうしてもまともなキーボードが欲しい。
仕事でも、説明資料や、マニュアルを作ったり、特許の文章を打ったりということで、文章を打つ機会は多い。
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こうしたニーズは、ニッチながら世間でもあるらしく、UMPC(Ultra Mobile PC)というPCのジャンルがあり、結構な数のPCが発売されている。
こうしたUMPCを一台欲しいと思って、探していたのだが、なかなか思い通りのPCに出会わえず、今だ買えずにいる。
一番の問題は、イレギュラーなキー配列だ。
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ドン・キホーテから、税別19,800円のUMPC「NANOTE」が出たときにも、181×113.6×19.6mm(幅×奥行き×高さ)というサイズと、520gという軽さに魅力と、価格の安さに魅力を感じ、手を出しそうになった。
しかし、飛びつこうと思ったものの、あっという間に店頭から消えてしまい、結局入手できず。
ただ、後から、キーボードを見てみたら、とてもではないが快適に打てる配列ではなく、買わなくてよかったと思っている。
とはいえ、「NANOTE」だけがキー配列がひどいということではなく、他のUMPCも、同様に何らかのキー配列に難点を抱えていて、一長一短。
こうしたUMPC、本体をコンパクトにするため、かなり無理なキーの詰め込み方をしていて、特にメインとなる英字キー以外の配列が、どれも独自にならざるを得ないことが分かる。
これまでUMPCを、店頭でいくつか触ってみたものの、どれも慣れる自信が持てなかった。
私の場合、通常の配列のキーボードも、当然ながら毎日使うため、UMPCのキーボードに慣れることで、逆に、通常の配列のキーボードを打つときに、混乱して弊害が出たりするのはストレスとなるのだ。
なので、キー入力がストレスにならないUMPCのキーボードがないものか？と思うと、どれも合格に思える製品がなかったのだ。
GPD P2 Max | GPD Direct GPDダイレクト
比較的マシだな、と思える製品が、「GPD P2 Max」あたりなのだが、サイズも、213x 149.5x5.5-14.2mmで、650gと、かなり大きく、重くなってくる。
また、このサイズのキーボードでさえ、日本語入力となると、英語キーボードなのでカギかっこの入力がイレギュラーだったりして、完ぺきではない。価格も、画面が大きいせいか、割と高め。
文字打ち専用PCに、9万円前後もお金を出す気もしなくて、結局、買わずに来てしまった。
そんなとき、ふと、UMPCにこだわらず、逆の発想で「キーを打つのにほとんどストレスを感じないキーボードを備えたノートPCで、一番軽量コンパクトなPCって、何があるのだろう？」と思ったので、調べてみた。
文字入力専用で使うので、RAM容量さえ十分あれば、CPUはさほど高速である必要はなく、安ければ状態がいい中古でもいい気がする。
と思って、探していたら、目に留まったのが、パナソニックの「Let's note CF-RZ4」シリーズだ。
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過去に何世代かモデルが出ているが、CPU以外はほとんど変わっておらず、本体サイズは、250x180.9x19.5mmで、重さ745gと、「GPD P2 Max」より一回り大きく、重いが、
キー配列に一切ストレスがなさそうなのがいいな。
次回、もう少しこのPCについて調べてみよう。
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