ブリヂストンの電動アシスト自転車「フロンティアDX」を使い始めて1か月以上経つので、簡単な感想を書いておきたい。

アシスト力は弱め

この製品の電動アシストは、前輪を引っ張る形でアシストするのだが、これまで使っていたペダルを踏む力をアシストするタイプに比べて、若干弱めの気がする。

以前使っていたブリヂストンの電動アシスト自転車だと、アシスト力は3段階の一番弱でよかったのだが、この自転車の場合は、下から2番目がデフォルトになるだろう。

回生ブレーキ

「フロンティアDX」は、下り坂や、前輪ブレーキを掛けたときだけでなく、平地でもペダルの回転を止めただけで、回生ブレーキが働く。

ただ、購入直後はほぼフル充電のため、前輪ブレーキ(左側)を掛けても、発電はしないため回生ブレーキは掛からず、普通のブレーキ感覚だった。
その後、ある程度放電してから、前輪ブレーキを掛けると、確かに、ブレーキがまるでアシストされるかのように、ぐんとブレーキが掛かるのが分かる。

平地でペダルを止めても、満充電の時と違い、若干減速が早くなり、回生ブレーキが掛かる様子が分かる。

最初はこの感覚にちょっと慣れないかもしれない、と思ったが、使ってゆくうちに慣れてしまった。