Amazonプライム配送対応だったので、注文した翌日にはもう届いた。
何の表記もない茶色の段ボール箱に、ACアダプタ本体と、8種類の変換ジャックが入っているのみで、クッションもなければ、マニュアルも何も入っていないバルク品。
早速、ACアダプタを確認すると、DC側出力は24V/1Aで、電力容量的には、純正品と同等以上なので、これで大丈夫のはず。
Webサイトでは説明がなかったが、ちゃんとPSEマークも入っており、日本で使うにも安心だ。
Amazonの説明によれば、保護回路、過圧保護、過熱保護、過流保護、回路短絡保護、サージ保護などを搭載し、ファンがなくてノイズフィルター付きとのこと。
ACアダプタ本体は、純正品とほぼ同じで、若干小さい程度。
本体と接続する丸型コネクタ部分は、純正品は、コネクタが抜けにくいようL型だったが、今回買ったものは、ストレートタイプ。これは、まあ仕方ないだろう。
それよりは、純正品が、被覆が薄い8の字のケーブルなのに対し、今回買ったものは、太めの丸ケーブルで、耐久性が高そうなのはいい。
早速使ってみよう。
変換ジャックを使わず、直接、ACアダプタのコネクタを、扇風機本体にジャックを挿してみたところ、ぴったり適合した。
やっぱり、外径が5.5mm、内径が2.1㎜の丸型コネクタでも間違いなかったようだ。
ACアダプタをコンセントにつないで、電源を入れると、無事、扇風機が動いた。
一点しまったな、と思ったのが、今回買ったACアダプタのコード長が1.2mだったのだが、扇風機に使うには、若干短いこと。
これについては、ACアダプタ側に延長コードを挟めばいいだろう。
ということで、かかった費用は、ACアダプタの交換で1,088円。
扇風機本体は、長寿命のDCモーターだし、これで、まだしばらくは使い続けられそうだ。
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