(1) 15km/hまたはDシフトで自動ドアロック
(2) PシフトまたはエンジンOFFでドアロック解除
(3) ドアオープンでハザード点滅
(4) Rシフトでハザード点滅
(5) 急ブレーキで自動ロック解除
(1)(2)は、走行中に幼児がドアを開けてしまう事故防止になるし、「エンジンOFFでドアロック解除」に設定すれば、突然、危険運転に遭遇し、気が動転した状況で、誰かがドアを開けようとした場合にも、身を守ることができる。
(3)は、ドアを開けた時に、後続車に注意を促すためのもの。
(4)は、バックするときに、後ろにいる車や人に注意を促すためのもの。
(5)は、40km/h以上の減速があった時に、衝突に備え、自動でドアロックを解除する機能だ。
ユニットには、次の4つのディップスイッチが付いており、このスイッチを設定することにより、動作を変更することができる。
(1) 自動ドアロックのタイミングを「車速が15km/h以上」または「シフトをDポジションに変更」のいずれかに変更
(2) ドアロック解除のタイミングを「シフトをPポジションに変更」または「パワーオフ」のいずれかに変更
(3) ドアオープンでハザード点滅する機能のオン/オフ
(4) シフトポジションをRに入れたときに、ハザード点滅する機能のオン/オフ
5つの機能は、アダプタに付いているそれぞれ連動する挙動を切り替えたり、機能そのものをOFFにして自分流のカスタマイズが可能だ。
価格は、6,480円だが、私が楽天市場の公式ショップを見たときに、時間限定で20%オフのクーポンが利用できるセールを実施中で、残りも、貯まっている楽天ポイントで支払えることもあり、つい衝動買いしてしまった。
現在は、予約を受け付け中の状態で、発送は4月下旬以降になるとのこと。
具体的な配送日程の通知はまだ来ていない。
一点気がかりなのは、この手の製品、どの程度安定して動作するかが、実際に使ってみないと分からないこと。
というのも、こうしたユニットって、ODB2端子を介し、車載LANを通じて通信を行い、目的の制御を行うが、メーカーが独自で通信手順を解析して処理を行うため、ユニット内のソフトウェアの出来が悪く、エラー処理や例外処理をサボっていると、動作が不安定であるケースがよくあるからだ。
とはいえ、買ってしまったのだから、しょうがない。
また、動作が不安定だった場合でも、ODB2端子に装着してあるだけなので、すぐに取り外せる。
万が一の場合も、気が楽だ。
届いたら詳しいレビューをしたいと思う。
関連記事:
新型シエンタ用の新たな社外品をいつくか紹介:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ「車速ドアロックユニット」が届いたので、早速装着した:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ