「ケーブルガード」ってこういう時に使うのか・・・：トドのつまりは・・・ V2：So-netブログ以前、こちらのシャープ純正品でPD 3.0準拠の急速充電対応のUSB充電器について、ケーブル被覆が割れてきたので、ケーブルガードを使い補修したことを書いたが、その後も、スマホを充電しているつもりが、ふとスマホを見たらLEDが点灯しておらず、ほとんど充電されていなかったことが、時々起きている。
どうやら、ケーブルが断線気味のようだ。
もうちょっと早めに補修しておけばよかったな。
そこで、完全にダメになる前に、バックアップで同等の充電器を購入しておくことにした。
価格でいえば、AliExpressで買うのが安いとは思うのだが、届くのに最低10日ぐらい掛かることもあり、今回は、ダイソーで、こちらの充電器と、USBケーブルを購入した。
USBケーブルは、ダイソーの「at.Q」というブランドの60WのPD充電対応のTYPE-C充電専用ケーブルで、110円。
充電器は、キャンドゥなどでも売られている「ecola」というブランドの「E-PD-J1」という型番で、770円。
TYPE-C端子とTYPE-Aの2端子を備え、TYPE-C端子は、PD 20Wに、TYPE-A端子は、QC 18Wの急速充電に対応する。
ACプラグは折り畳み式で、その割には、約40×43×28mmで、約48gと、比較的軽量コンパクトだ。
PD対応の充電器は、AliExpressで購入しても、あまり価格が変わらないうえに、日本の安全規格PSEマークがない商品もある。
そのため、今回は、ダイソーで日本国内向けの商品を購入した。
ブリックパックを開けると、台紙部分が二つ折りで、
両面が取扱説明書になっている。
早速、ダイソーのTYPE-Cケーブルと組み合わせて、シャープのスマホ「AQUOS SENSE 4 lite」を充電してみたが、純正の充電器と変わらず、2時間程度でほぼフル充電されるため、充電速度は申し分ないところだ。
ただ、TYPE-A端子にもUSBケーブルで完全ワイヤレスイヤホンのケースを繋ぐだけで、TYPE-C側の充電速度も明らかに落ちる。
おそらく、TYPE-C端子でPD充電する場合、9Vでの充電も可能なのだが、TYPE-A端子も使って別の機器を充電しただけで、強制的に5V充電になってしまうのだと思われる。
なお、充電中は、触ると多少暖かくなるが、熱くて触れないほどではないのもいいところ。
770円なら、日本向けに販売されているPD/QC対応急速充電器としては、かなりコスパは高いと思う。
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