ソニーのウォークマン「NW-A306」の価格動向をチェックしてみた [ポータブルオーディオ]
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3年ぶりにウォークマンの主力モデル「NW-A300」シリーズ発売:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
2023年1月に、ソニーから、3年ぶりにウォークマンの主力モデル「NW-A300」シリーズが発売されたことを、以前ご紹介した。
私は、旅行や出張時に、ホテルや移動中に音楽ライブラリをガッツリ聞きたいときのために、ウォークマン「NW-A105」を使っていたが、次の理由で、今はほとんど使っていない。
・音楽ライブラリは、基本的に1TBのmicroSDXCカードに保存しているが、それでも16GBのストレージの空き容量がほとんどなく、新規のアプリのインストールどころか、インストール済のアプリの更新さえ、ままならない状態となっている
・いよいよバッテリーが劣化が酷く、フル充電で、4時間程度しか音楽を聴き続けられない状態となっている
・2021年でセキュリティ更新も終了し、搭載するAndroid 9のサポートも終了して、使っていた一部のアプリも使えなくなっており、ソフト的な寿命も迎えつつある
そのため、「NW-A300」が発売されたのを知り、すぐにも買い替える気でいたのだが、次の点がひっかかり、しばらく様子見することにした。
・ヘッドホン端子がアンバランス出力のみで、バランス出力には対応しない
・DSDネイティブ再生が、従来と同様できず、リニアPCMに変換しての再生となる
・Bluetoothがv5.0のままで、aptX Adaptiveや、最新規格のLE Audioに対応しない
「NW-A100」シリーズで不満に思っていた点が、解消されていなかったり、Bluetoothが最新規格にアップデートされなかったことも不満だったところに、その割に、32GBモデルの「NW-A306」でも、実売価格が4.5万円と結構高い。
自分自身も、コロナ禍以前のような泊りの出張がほとんどなくなり、まだ泊りの旅行もしていないため、高音質のポータブルDAP自体を使う機会が激減しており、何としても今すぐ買いたい、という気にはなれなかったのだ。
ただ、「NW-A300」シリーズの発売から半年が経過し、ソフトウェアの完成度や価格などの状況がどうなっているのか、気になってはいたので、チェックしてみた。
本体アップデート情報 | ポータブルオーディオプレーヤー WALKMAN ウォークマン | ソニー
まず、本体ソフトウェアアップデートは、発売から約2か月後の、2023年3月30日に1回のみ実施されている。
この時は、セキュリティ更新のほか、Bluetooth接続時の特定条件で音楽再生中に発生するノイズの低減や、有線ヘッドホンで音楽再生した時の低域の周波数特性改善が行われているそうだ。
発売後、最初のアップデートというと、普通は、バグ対策が色々入るのが通例だが、あまり多くない。
というのは、ソフトウェアの完成度、安定度は高いということなのかな、と思う。
一方、価格だが、ストレージ32GBの「NW-A306」で調べると、製品発売当初よりは若干値下がりしていて、平均的には4万台前半ところ。
その中で、今は、「Qoo10」という中国系通販サイトが、一番安いみたい。
[Qoo10] NW-A306 B : ソニー NW-A306 B ウォークマン : テレビ・オーディオ
現時点では、「NW-A306 B」が、販売価格39,300円となっていて、一番安く、さらに、「Qoo10」のアカウントを初めて作ると最大10%オフのクーポンが貰えるというから、今買うなら、このお店が一番安いと思われる。
一方、中古は、状態のいい商品だと、3万円台前半といったところが相場みたい。
「NW-A300」のスペックであれば、個人的には、3万円を切るなら買ってもいいかな、とは思っていたので、そこまでにはあと一歩という感じだな。
ただ、中古なら、以前に比べて希望価格に近づいてきてはいるので、ヤフオクやネットフリマで、もし希望価格で落札できたら、買ってしまうかもしれないな。
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私は、旅行や出張時に、ホテルや移動中に音楽ライブラリをガッツリ聞きたいときのために、ウォークマン「NW-A105」を使っていたが、次の理由で、今はほとんど使っていない。
・音楽ライブラリは、基本的に1TBのmicroSDXCカードに保存しているが、それでも16GBのストレージの空き容量がほとんどなく、新規のアプリのインストールどころか、インストール済のアプリの更新さえ、ままならない状態となっている
・いよいよバッテリーが劣化が酷く、フル充電で、4時間程度しか音楽を聴き続けられない状態となっている
・2021年でセキュリティ更新も終了し、搭載するAndroid 9のサポートも終了して、使っていた一部のアプリも使えなくなっており、ソフト的な寿命も迎えつつある
そのため、「NW-A300」が発売されたのを知り、すぐにも買い替える気でいたのだが、次の点がひっかかり、しばらく様子見することにした。
・ヘッドホン端子がアンバランス出力のみで、バランス出力には対応しない
・DSDネイティブ再生が、従来と同様できず、リニアPCMに変換しての再生となる
・Bluetoothがv5.0のままで、aptX Adaptiveや、最新規格のLE Audioに対応しない
「NW-A100」シリーズで不満に思っていた点が、解消されていなかったり、Bluetoothが最新規格にアップデートされなかったことも不満だったところに、その割に、32GBモデルの「NW-A306」でも、実売価格が4.5万円と結構高い。
自分自身も、コロナ禍以前のような泊りの出張がほとんどなくなり、まだ泊りの旅行もしていないため、高音質のポータブルDAP自体を使う機会が激減しており、何としても今すぐ買いたい、という気にはなれなかったのだ。
ただ、「NW-A300」シリーズの発売から半年が経過し、ソフトウェアの完成度や価格などの状況がどうなっているのか、気になってはいたので、チェックしてみた。
本体アップデート情報 | ポータブルオーディオプレーヤー WALKMAN ウォークマン | ソニー
まず、本体ソフトウェアアップデートは、発売から約2か月後の、2023年3月30日に1回のみ実施されている。
この時は、セキュリティ更新のほか、Bluetooth接続時の特定条件で音楽再生中に発生するノイズの低減や、有線ヘッドホンで音楽再生した時の低域の周波数特性改善が行われているそうだ。
発売後、最初のアップデートというと、普通は、バグ対策が色々入るのが通例だが、あまり多くない。
というのは、ソフトウェアの完成度、安定度は高いということなのかな、と思う。
一方、価格だが、ストレージ32GBの「NW-A306」で調べると、製品発売当初よりは若干値下がりしていて、平均的には4万台前半ところ。
その中で、今は、「Qoo10」という中国系通販サイトが、一番安いみたい。
[Qoo10] NW-A306 B : ソニー NW-A306 B ウォークマン : テレビ・オーディオ
現時点では、「NW-A306 B」が、販売価格39,300円となっていて、一番安く、さらに、「Qoo10」のアカウントを初めて作ると最大10%オフのクーポンが貰えるというから、今買うなら、このお店が一番安いと思われる。
一方、中古は、状態のいい商品だと、3万円台前半といったところが相場みたい。
「NW-A300」のスペックであれば、個人的には、3万円を切るなら買ってもいいかな、とは思っていたので、そこまでにはあと一歩という感じだな。
ただ、中古なら、以前に比べて希望価格に近づいてきてはいるので、ヤフオクやネットフリマで、もし希望価格で落札できたら、買ってしまうかもしれないな。
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