後継機「SV-ME7000」は、「SV-ME5000」の改良型なので、当然、よりコンパクトになり、使い勝手も改善されているのだが、一つだけ「SV-ME5000」が勝る点がある。
それは、「SV-ME5000」はビエラコネクトのSkypeアプリに対応するのに、何故か「SV-ME7000」はSkype非対応になったのだ。

ただ、「SV-ME5000」でSkypeするには、パナソニック純正のWebカメラTY-CC10Wを購入する必要があり、しかも、元々大型テレビ用に作られたオプションなので、「SV-ME5000」にはデカくて、色も真っ黒で合わず不恰好。
値段も1.5万円前後するということで、2.5万円で買ったテレビにつけるのは馬鹿馬鹿しくて、買う気も起きなかった。
まあ、だからこそ「SV-ME7000」では動作対象外になったのだろうな。

ビエラ コミュニケーション カメラ TY-CC20Wを発売 | プレスリリース | ニュース | パナソニック企業情報 | Panasonic

ところが、その後、Webカメラの後継機として、TY-CC20Wという製品が出たようで、よりコンパクトになり、AVCエンコーダのフレームレートも向上した上で、価格も実質1万円を切る値段になったという。
中古で探すと、新品同様のものが8000円で買えるケースもあるようだ。

正直、現在、Skypeを活用しているとは言えないので、すぐに買う気はないのだが、単身赴任などで必要になったときには、奥さん用に欲しいかも。





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