リビングで使っている液晶テレビが壊れた時、どうするか考え始めたら、不安になってきた。

リビング用テレビ購入(1) 購入条件 | トドのつまりは・・・ - 楽天ブログ

リビングで使っている液晶テレビWooo L42-XP08(日立)は、2012年春に購入したのだが、テレビが一番値崩れしていた時期に購入したので、造りやパーツがワヤである可能性が高く、2020年ぐらいには故障して使えなくなっても不思議ではないように思えてきた。
実際、付属リモコンが、4年間で2度も壊れているのだ。

怒!Wooo L42-XP08のリモコンがまた壊れた:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

2020年というと、あと5年ぐらいである。

その場合、既にAV事業から撤退し、製造を中国メーカーに委託し、細々と子会社の日立アプライアンスでテレビを売っている日立ブランドのテレビを買う意味はないだろう。

HITACHI : Wooo World~日立のハイビジョンテレビ

実際、日立のサイトを見ると、一応、4kテレビも売られているものの、サイズも65インチしかなく、リモコンを見ただけで分かる通りパナソニックのOEMで、価格もパナソニックの同等品より高いし、スマートテレビ機能も劣り、しかも、iVDR-Sも使えないから、わざわざ日立ブランドで買う意味がない。フルHDだと、日立のオリジナルモデルもあるが、iVDR-Sの利用はUSBアダプタを外付けする必要があり、HDDが1TBに増えていて、普通のUSB外付けHDDにも録画できる以外、機能、性能的に、今使っている製品から何も進歩しているようには見えない。

そこで困るのは、カセットHDDのiVDR-Sの扱いだ。
他社のテレビに買い替えたら、今使っているiVDR-Sは、当然使えないから、それは困る。
日立自体も、現行機種は、iVDR-Sが使えない製品も多く、使える製品も、USBのアダプタを外付けしないと使えないなど、扱いはかなり悪くなっている。
果たして、5年後に、4kの時代になり、iVDR-Sに対応したテレビが発売されているかは、かなり疑問に思えてきた。