iPod nano - Apple（日本）ヤフオクで購入して、ほぼ毎日使い続けて丸3年。第7世代のiPhone nanoが、突然、電源が入らなくなった。
バッテリー切れかと思い、Lightingケーブルを接続しても、全く反応せず。
しばらく充電もしてみたが、うんともすんとも言わなくなった。どうやら本当に壊れたみたいだ。
こんなこともあるかと思い、既にバックアップにもう一台、第7世代のiPhone nanoを持っており、直ちにそちらに切り替えたため、日常使いには特に問題は起きていない。
ただ、今後のことを考えると、不安もある。
アップルの修理は、基本、本体交換で、非常に料金も高いので、修理してまで使い続ける気もしない。
バックアップ用に買ったiPhone nanoも、近所のリサイクルショップで買った中古なので、どれだけ長持ちするかは分からない。
なにより、iPhone nanoシリーズは、すでに4年間新製品が出ておらず、もはや新製品が出ることは期待できなさそうであることが、一番の不安要素だ。
おまけに、円安の影響もあって、新品だと、価格も16,800円まで値上がりしてしまっている。
他社製品が使えないかというと、ウォークマンNW-A17も持ってはいるが、Podcastの管理については、未だiTunes＋iPod nanoの方が使いやすく、毎日Podcastを聴くために、iPod nanoは手離せない。
代わりの新しい製品が見当たらないとなると、今後、iPhone nanoが販売中止になることも真面目に考えて、安い中古が見つかったら、バックアップ機をストックとして買っておくべきかな、と思い、探し始めた。
私の場合、バックアップ機は、故障したときに備えて、という意味だけでなく、例えばよく行く出張先にある自分のデスクやロッカーに置き忘れて帰ってしまったりしたときなども、代わりに使うので、割と必要性は高いのだ。
まずはオークション、そして、ソフマップなどの中古店を探してみたが、本体価格の値上がりもあって、中古の相場も以前より上がっている印象で、程度のいい中古は1.2万円以上はするようだ。
近所のリサイクルショップだと、付属品なし、本体のみのiPod nanoを、9,000円なんてのもあったな。
急ぎはしないし、ヤフオクへの出品も多いので、しばらくは掘り出し物がないか、ワッチし続けることにしよう。
それにしても、アップルは、iPodシリーズを今後どうする気なのかな。
このまま蛇の生殺しは、ユーザーには厳しいんだけど。
それと、先日も、iPhone nanoのファーム更新があったのだが、どうせ更新するなら、FMラジオ機能を、ワイドFM対応にし欲しいな。
現状だと、日本以外の地域設定にしないとワイドFMが聞けず、そのようにすると、逆に、TOKYO FMなどの周波数の低い本来のFM局で聴けなくなってしまうからだ。
ソフト的に全く難しいことではないので、何とかお願いしたいな。
関連記事：
第7世代iPod nano(7) その他の機能：トドのつまりは・・・ V2：So-netブログ