以前取り上げた256GBのmicroSDXCカードについて、最近チェックをさぼっていたら、いつの間にか各ブランドから、続々製品が発売されていてびっくり。
過去最安、実売16,980円の256GB microSDXCカードがSanDiskから - AKIBA PC Hotline!中でも、秋葉原の東映無線系の店舗で販売されているSanDiskの「SDSQUNI-256G-GN6MA」が、税込16,980円で販売されたそうで、今のところ、これが最安値みたいだ（ただし、私が先日行ったときには品切れだった）。
それ以外にも、グリーンハウス「GH-SDMRXCUB256G」も、上記店舗で税込19,980円。
一方、Amazonでは、SanDiskのほか、
・Samsung EVO+ MB-MC256DAの並行輸入品が、税込19,798円
・Teamの製品が、税込19,800円
といった製品が見つかる。だいたい、今だと2万円弱が相場だな。
それ以外にも、
HDMCSDX256GCL10UIJP | 激安家電通販11&【onhome オンホーム】HIDISCは、かなり早い時期にネットショップで見たことがあるが、値段は税込23,800円で発売当初の高いままで、値下がりにに追従できていない。
ASCII.jp：Kingston、大容量256GBのmicroSDXCカードを発売11月に入って、Kingstonが製品発表し、この価格が税込17,000円と、最初からSanDiskに対抗できる価格になりそうだが、実際に店頭でまだ見たことがない。
Lexar、24時間365日動作に好適な高耐久microSDカード - PC WatchLexarも製品は発表されたが、価格は274.99ドルと高く、国内販売も未定。まだネットショップでも売られているのを見たことがない。
といったように、いつの間にか主なメモリカードブランドから、製品が出揃った感じだ。
トップブランドのSanDiskが、最初から価格攻勢をかけているので、実際に各ブランドから製品が出回り始めたら、今後、値崩れも早いかもしれない。さらに、トランプのせいでさらに円高が進めば、さらにお得感が増すだろう。
週末アキバ特価リポート：200GBのmicroSDXCカードが価格破壊級の8980円で登場！ (1/2) - ITmedia PC USERちなみに、200GBのmicroSDXCカードは、ネットだと8,000円台前半、秋葉原だと、特売で8,000円を切る製品も出始めており、随分値下がりした。、256GBとは64GBしか容量の差がないのに、価格差は約2倍と、かなり大きい。
そのため、今すぐ必要で、200GBで容量が足りるのなら、コストパフォーマンスを考えれば、200GBで我慢するのが得策かもしれない。
我が家的には、ウォークマンNW-A17に、200GBのmicroSDXCカードを挿して使っているが、今のところ、我が家の音楽ライブラリ（MP3,AACのみ）を全部放り込んでも、まだ空きがあるため、当面256GBへの買換え予定はない。
おそらく、次に256GBに手を出すとしたら、電子書籍リーダー用になると思う。
マンガなどの画像のみの本は、活字本に比べ格段に容量が多い上に、一般的に巻数も多いので、音楽と同じように、全部のライブラリを持ち歩こうと思うと、案外苦労する。
現在、電子書籍リーダー用に使っているAndroidタブレット「MediaPad X1」は、microSDXCカードに対応しておらず、128GBのmicroSDXCカードを、無理やりFAT32でフォーマットして使っているが、既に楽天KoboとAmazonだけでも、全部のライブラリをダウンロードするには、容量が足らない状態。
次に、電子書籍用のタブレット端末を更新するときには、必ずmicroSDXCカード対応の製品を選ぶつもりだし、その時には256GB（それ以上の容量のカードが出ていればその容量）のmicroSDXCカードを買って使うつもりでいるが、「MediaPad X1」がまだまだ実用的に使えているので、買うのはまだ少し先になりそうだ。
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