Android TV 7.0搭載Smart Box「KSTB5043」購入:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

AndroidTV端末のピクセラSmart Box「KSTB5043」は、非公式ながらTVerやAmazonビデオのアプリが使えるようになり、Google HomeからYouTube動画の再生まで可能ということで、最近、よく使っている。

「KSTB5043」を買った理由として、今後、ピクセラ製のUSB接続チューナ「PIX-DT295」、「PIX-DT295W」を接続し、テレビ機能を利用できるようにすることを検討中、との予告があったのも大きい。これがサポートされれば、ソニーのテレビBRAVIAのように、テレビ放送もAndroidTV上で選局したり、ネット動画を見ながらPIPで放送を見たり、番組表がみられるようになるからだ。

ピクセラ、「PIXELA Smart Box」で録画を可能にする専用オプション | マイナビニュース

ところが、実際に出てきた製品は、その期待通りのものとはならなかった。

ピクセラは、STB「Smart Box(KSTB5043)」用に、テレビチューナと録画用の1TB HDDを追加できるユニット「PIX-SMB100-OP」を3月23日に発売するそうで、「PIX-DT295」や「PIX-DT295W」を繋げば、テレビが見られる、という形にはならなかったのだ。

そもそも、「Smart Box(KSTB5043)」には、接続用にUSB端子が1つしかなく、そこにUSBチューナーを繋いでしまうと、HDDは接続できなくなってしまう。最初から詰めが甘かったと言えると思うが、やむを得ない仕様変更だったのだろう。