PIXELA (ピクセラ) 今イチオシのAndroid TV搭載 PIXELA Smart Box (KSTB5043) - ピクセラ オンライン ショップ現在、Android TV端末として、現在「PIXELA Smart Box（KSTB5043）」を使用しているが、この製品のメーカーサポートが酷いことと、動作も不安定であることなどから、使う気を失いつつあり、代わりのAndroid TV端末を探していた。
Air Stick 4K｜TVに挿して映画や音楽が楽しめるエアースティック第一候補として、CCCの「Air Stick 4K」を考えていることも、以前、このブログで書いたのだが、その後、思わぬ本命を発見し、今はそちらの購入を、真剣に検討している。
ドコモテレビターミナル | 製品 | NTTドコモそれは、NTTドコモが発売しているファーウェイ製のセットトップボックス「ドコモテレビターミナル（TT01）」だ。
そもそも、NTTドコモの光回線「ドコモ光」による多チャンネルテレビサービス「ひかりTV for docomo」を見るために使う端末らしいのだが、説明をよく読むと、OSとしてAndroid TVを搭載しており、様々な動画配信アプリを利用できることが判明。
あちこちのレビュー記事を読むと、ドコモ自身の「dTV」「dTVチャンネル」「dアニメストア」「DAZN for docomo」が利用できるのはもちろんだが、最新の状況としては、「Hulu」「YouTube」「Amazon Video」「U-next」「Abema TV」などのアプリが動作し、コンテンツも見られる模様で、主要サービスでは、「Netflix」「niconico」がサポートされていないが、Android TVとしては、ソニーのテレビに次ぐサポートの幅広さだ。
Google Cast機能も搭載しているので、スマホの画面をテレビにキャストして表示することも可能。
しかも、4K動画再生や、HDR（HDR10, HLG, Dolby Vision）にも対応し、今後4Kテレビに買い替えた後も、長く使える。
付属リモコンは、本体とはBluetooth接続だが、赤外線リモコンのテレビも操作可能で、選局が楽なテンキー付き、音声認識用のマイクも内蔵する。
ドコモだから、「Air Stick 4K」みたいに、マイクの質が悪いせいで認識率が悪いということもないだろう。
さらに、スマホ用の専用アプリ「ドコモテレビターミナルアプリ」も用意されているが、これが、単なるリモコンアプリの域を超えており、「ひかりTV for docomo」を利用する場合は、外出先や家の別室から録画予約を行ったり、録画した番組などを視聴することまでできてしまう優れもの。
さらに、マルチアカウントに対応し、家族それぞれの好みにあった環境でコンテンツを試聴することもできるらしい。
「ひかりTV for docomo」に加入すると、USBハードディスクを接続して、2番組同時録画＋1番組視聴が可能らしい。
今のところ、私は「ひかりTV for docomo」に加入する予定はないので関係はないものの、そのために、USB2.0×1ポート、USB3.0×1ポートを備え、HDDやUSBメモリを繋いで、そこからコンテンツ再生が行えるのは、大きなメリットだろう。
その他のスペックも見てゆくと、OSは、Android TV 7.0で、8.0(Oreo)へのアップグレード予定は不明。
CPUは、Quad Core 1.6GHzで、RAMが3GB、内部ストレージは16GBと、こうしたAndroid TV端末としては、かなり余裕のスペック。
テレビとの接続は、HDMI2.0で、4Kコンテンツの著作権保護であるHDCP 2.2にも対応。
ネットワークは、ギガビットEthernet端子を備え、Wi-FiもIEEE802.11ac/a/b/g/nの2.4GHz/5GHzデュアルバンドでMIMI対応と、さすがドコモが出す端末だけに、スペックに手抜かりがない。
価格は、16,848円（税込）と、PIXELA Smart Box(KSTB5043)に比べても少し高いが、ドコモのスマホユーザーなどにも、無料、または、安価に配っているらしく、中古だとむしろ安くで買えるようだ。
ということで、「PIXELA Smart Box（KSTB5043）」の代わりに使うAndroid TV端末として、現在、「ドコモテレビターミナル（TT01）」を第一本命に考えており、オークションやネットフリマサイトで探している。
入手できたら、詳しいレポートを書きたいと思う。
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