スパコン世界ランク、米3連覇 日本は「ABCI」8位が最高 - 産経ニュース

スーパーコンピューターの計算速度の世界ランキング「TOP500」が、6月17日に発表された。


首位は、米オークリッジ国立研究所の「サミット」で、計算速度は毎秒14京回以上。
2位は米ローレンスリバモア国立研究所の「シエラ」。
3位は中国・無錫スパコンセンターの「神威太湖之光」で、ここまで、昨年11月の前回発表とランキングも性能も同じ。

「サミット」が「神威太湖之光」を抜いて首位に立ってから3連覇ということで、ここ3回無風状態が続いている。

日本からは、産業技術総合研究所の「AI橋渡しクラウド(ABCI)」8位に入った。