カシオの「EX-ZR400/500」のバッテリー「NB-130A」用の充電器が届いた。
カシオの純正品ではなく、NinoLiteというブランドの互換品だ。
似た形状のバッテリーにもいくつか対応するようだが、私的には「NB-130A」に対応さえしていればいいので、それ以外はどうでもいい。
ACアダプタは付属しておらず、充電用のmicroUSBケーブルに、適当なUSB ACアダプタを繋いで使う。
本体を裏返して充電器の入力仕様を確認すると、5V1Aとなっているため、ごく一般的なスマホ用ACアダプタが使えることが分かったので、
今回は、ストックにあったこのUSB充電器を使用することにする。
購入した充電器は、いわゆる高速充電は行えないが、今回の場合、充電速度よりはバッテリーの劣化を抑えたいので、高速充電は必要ないため、これで十分だ。
充電完了は、本体のLEDランプが赤から緑に変化することで分かる。一応、フル充電を検知して、充電を停止するアルゴリズムは入っているようだ。
謎なのは、ACアダプタが付いていないのに、米国向けのTYPE-Aプラグから、欧州や中国でよく使われているTYPE-Cプラグへのプラグ変換アダプタが付いていること。
ACアダプタが付いていてこそ、それに付ける変換アダプタが何が必要になるかが決まるので、このオマケはよく理解できない。
この変換アダプタは、既にストックが数個あるので、不燃ごみとして廃棄予定だ。
さて、「NB-130A」のフル充電にかかる時間は、8時間ぐらいだと思う。
半日置いておけば、確実にフル充電になる感じだ。
時間は掛かるが、同じバッテリーを4個持っているので、充電が遅くても困る事態はまず起きないだろう。
また、専用USBケーブルと充電器を2個使い、本体とバッテリー単体で、2つのバッテリーを同時充電することもできるようになったので、利便性が上がったし、もし、専用USBケーブルが、ある日断線しても、充電できなくなり困るリスクは解消できた。
もっと早く買っておけばよかったな。
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