浴室暖房乾燥機が動かなくなった

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我が家の浴室暖房乾燥機が、今朝、動かなくなった。

昨日まで問題なく動いていたのだが、今朝、奥さんがリモコン操作パネルのボタンを押しても、うんともすんとも言わないと言う。

私が朝起こされて確認してみたが、確かに、電源自体が入らないみたい。

一応ブレーカーを確認すると、我が家には、浴室暖房乾燥機専用のサブブレーカーがあるが、そのブレーカーは切れていない。

一応サブブレーカーを入れ直してもみたが、それでもリモコンボタンが全く反応しないので、どうやら浴室暖房乾燥機側の故障であることは間違いないようだ。

さて、我が家の浴室暖房乾燥機は、取扱説明書を探して調べると、松下電工製でNationalブランドの「RL3703」という製品だ。

家を建てたときに取り付けられていたもので、自分で選んだものではない。
使い始めて既に10年以上経過しているのは確実の古いシロモノだ。

今や松下電工という会社も、Nationalというブランドももはや存在しない。

修理のご用命は | 住まいの設備と建材 | 個人のお客様 | Panasonic

調べると、こちらのパナソニックの住まいの設備と建材の相談窓口に電話すればいいようだ。

早速電話し、修理できるのかも含めて相談したところ、修理担当から折り返し電話が来ることになった。

並行して、新品に交換すると、どのぐらい掛かるのかを調べてみる。

我が家の場合、現在400x300mmサイズの標準的なサイズの浴室暖房乾燥機が付いているため、配線配管はそのまま使え、同じサイズの商品と交換すれば、追加工事みたいなものは必要ないようで、いわゆる標準工事費のみで済むみたい。

あとは取り外した浴室暖房乾燥機の処分費用が必要なぐらいで、それも無料で引き取ってくれる業者もあるようだ。

機能的には、今と同等スペックで、一室換気、予備暖房・乾燥・換気対応でリモコンが1つ付く製品だと、標準工事費込で税込み6万円弱ぐらいが底値みたい。

こうした住宅設備の場合、工事費込みですぐに10万円を突破するケースも多いので、思ったよりは高くはないが、決して安くもない。

となると、工事費がどれだけかかるかで、買い替えるかどうか決めることになるだろう。

さて、2時間ほどして、パナソニックの担当者から折り返しの電話が掛かってきたが、訪問修理して持参した電気系統の部品の交換で直れば、13,000円ほどで済むとのこと。
ただし、それで直らなければ、再度訪問して、他の部品交換などが必要になり、その場合、修理費はさらに掛かる可能性もある、とのことだ。

奥さんと相談した結果、その程度の金額なら、まずは修理を依頼することにした。

もし、簡単には直らないようであれば、その時は新品交換に変更することにする。
その場合、初期の修理費が無駄になってしまうリスクもあるが、今回の故障は、症状から、ヒーターやファンというよりは、電気配線やリモコンの問題である可能性は高い気がするし、修理担当の方もその可能性が高いと判断しているようだったので、まずは修理に賭けてみることにする。

ただ、訪問修理の時期は最短で10日後ということで、一般的な家電品ではないせいか、かなり時間が掛かるんだな。

我が家の場合、別にドラム式衣類乾燥機も持っているし、梅雨もまもなく開けそうなので、何とかなるだろう。

私は基本的に在宅勤務なので、工事はいつでもいいということで、平日の最短の日程で予約したが、実際に修理に来たら、その結果はまたレポートしたい。

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