一瞬、GMS非対応モデルを買ってしまったのか？と焦ったが、Wi-Fiの接続設定後、ファーウェイの独自マーケットアプリ「AppGallery」にあるGMSInstallerをダウンロードして実行することで、
Google Playストアがインストールでき、Google Playストアさえインストールできれば、Google純正アプリが次々とダウンロードできるようになった。
言語設定を日本語に変更しても、現時点でも、一部、ロック画面に中国語の文字が表示されたり、デスクトップ画面に中国語のニュースが表示されたりするが、日本語対応のアプリ自体は、正常にインストールでき、正常に動作しているようだ。
なお、セットアップ中に、一度ファームウェア更新を促されたので、更新を実行したが、大きな変更はなく、セキュリティパッチ程度のこうしんであったようだ。
古い端末「ALLDOCUBE iPlay 7T」からの環境移行については、ファーウェイ純正のPhone Cloneというアプリを使うよう促されるので、試してみたが、何度やっても途中で接続が切れて、移行が完了しない。
仕方なく、「JSバックアップ」アプリを利用して、環境移行を行った。
一点戸惑ったのは、「ALLDOCUBE iPlay 7T」で使えたアプリを、「JSバックアップ」を使って「honor 8X Max」でインストールしようとしたら、いくつかインストールできないアプリがあったこと。
もう、Android 8.1で動かないアプリが、そんなにあるのか！と焦ったが、よく調べると、「ALLDOCUBE iPlay 7T」にインストールされていたアプリがタブレット版のアプリだったため、画面が大きいとはいえスマホ扱いの「honor 8X Max」にはインストールできなかっただけであった。
これについては、同じアプリのスマホ版をインストールすることで解決した。
本体サイズを比較してみる。
右側は、Xiaomiの6.67インチ画面のAndroidスマホ「Redmi Note 9S」で、左側は、先日購入した6.98インチ画面ののAndroidタブレット「ALLDOCUBE iPlay 7T」だ。
インチサイズは対角線で測るため、「honor 8X Max」の画面は、アスペクト比の違いから「ALLDOCUBE iPlay 7T」より若干面積が狭いように感じるが、縦に長い感じ。
「Redmi Note 9S」と比べると、横幅はほとんど変わらず、縦に長い印象となる。
厚みは「ALLDOCUBE iPlay 7T」より明らかに薄いし、軽いので、「ALLDOCUBE iPlay 7T」より持ちやすいのは間違いない。
付属品のクリアソフトケースは、早速装着してみたのだが、サイズが小さめで、非常に収まりが悪くて装着しづらく、なんとか無理やり装着しても、カメラや指紋センサーの位置がズレていて、見た目も悪い。
ケースの密着性も悪く、あちこちが浮いているのが、みっともない。
中国ではトップブランドのファーウェイらしからぬクオリティだ。
これはさすがにひどいので、後日、もうちょっとまともなケースを買うかもしれない。
「街歩き」に使うアプリは少ないので、セットアップも数時間で完了。
あとは、実際に「街歩き」に使ってレポートしたいところだが、タイミングが悪いことに、緊急事態宣言発令中で、どこにも遊びに出かけられない。
そのため、実際に使ってみてのレポートについては、しばらくお待ちいただきたい。
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