左右独立型ワイヤレス骨伝導イヤホン・DACOM「G84」が届いた:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

左右独立型ワイヤレス骨伝導イヤホン「G84」を、まず耳に装着してみる。

購入直後の状態だと、私の場合、左耳は、イヤーフックを耳たぶの裏にひっかけて、耳の穴にイヤーパッドを挿して、ちょうど固定されたのだが、右耳は、イヤーパッドが大きくて(というより、私の右耳の穴が左耳よりやや小さい)ため、耳の穴に入らない。
付属の少し小さなイヤーパッドに交換して、何とか耳に収まった。


この状態で、骨伝導ユニットは、耳のやや前方、こめかみのあたりで頭に接するので、頬骨を通じて、音を聴くことができる。

両耳に装着して、音楽を聴いてみると、まさに骨伝導イヤホンの音質だ。
高域も、低域も、きれいにカットされて、中域のみが聞こえてくる感じ。
よく、「AMラジオの音」などとも言われたりするが、「AMラジオの音」と明白に違うのは、中域の音については、ほとんど歪感がなく、クリアに聞こえること。
だから、ラジオ番組の人の声は、何の支障もなく聞き取れるのが違うところだ。