首に巻いてひんやり!濡らしてひんやり「冷感タオル」の仕組みとおすすめ - タオルギフトで豊かな気持ちを贈りたい【タオルラボ】

一昨年ごろから、水で濡らした後、数秒強く振ると、ひんやりとして、首に巻くと涼しいというタオルが大ヒットした。

接触冷感生地を使用した、気化熱でひんやりするタオルだ。

最初に出てヒットしたのが「COOLCORE」というブランドのタオルで、素材自体はポリエステル100%なのだが、内部に細かな穴が多数あり、水にぬらすと、この細かな穴の中に大量の水を抱え込むことができ、これを強く振ることで、効率よく気化熱で熱を奪い、タオルを冷却することができる。

最初は、1枚1,000円ぐらいした冷感タオルだが、接触冷感生地自体を入手すれば、どこでも作れるし、接触冷感生地自体も、類似品があちこちの会社から発売されるようになり、急速に値下がりが始まり、昨年などは、100均のお店でも買えるようになった。

ラジオショッピングなどでもよく宣伝していて、効果が高そうだったので、それが100均で買えるなら試しに買ってみようと思い、昨年の8月頃で、ダイソーなどのお店に行ってみたのだが、そうした安価な冷感タオルはとっくに売り切れ状態で、昨年は手に入れることができなかった。


今年こそは、と思っていたら、先日、ダイソーに行ったら、早くも冷感タオルのコーナーができていて、様々な種類、サイズの冷感タオルが並んでいた。