アマゾンが家庭用ロボット参入、車輪付きスマートディスプレイ「Astro」海外発表 - Engadget 日本版

「Astro」にみるAmazonが家庭向けロボットを発表した意味とは(本田雅一) - Engadget 日本版

アマゾンが、車輪を搭載して動いて廻る家庭用ロボット「Astro」を発表した。
「Astro」は、アマゾンが何年もかけて取り組んできたとされるプロジェクトの1つだという。

Amazonでは、「Astro」を、「動輪を備え、家を動き回れるAlexa搭載スマートディスプレイ」と説明しており、変な擬人化を施していないのが、ある意味清々しい。

大きさはペットサイズで背は低いのだが、本体から伸びて高い位置から家を見渡せる潜望鏡のようなカメラを搭載し、ガスコンロや寝ているペットなどを確認するなど、見守り用途としても利用できるという。

Ring社の警備サブスクリプションサービス「Protect Pro」を利用すれば、留守中にAstroをプログラムして家のパトロールも可能で、センシング技術によって、煙や一酸化炭素検知器の音、ガラスの破損音などの”異常”を検知して、検知内容をRingのアカウントに保存できるそうだ。