ポータブルDAPとして毎日使い倒しているコンパクトスマホ「Soyes S10 MAX」だが、バッテリーは余裕で2日も持つし、端子キャップさえしっかり閉じれば、防水仕様なのでお風呂でも使えているし、ポータブルDAPとして使っている限りでは、操作レスポンスも問題ない。

なので、大変気に入っている。

ただ、最近、使っていて、悪いことではないのだが、一点、不思議なことがある。


録音したラジオ番組のファイルを、Windows PCから転送するため、「Soyes S10 MAX」を、毎日PCにUSB接続するのだが、最近、USBケーブルをつないだ途端、標準で「ファイル転送」モードで繋がり、直ちにファイルが転送できてしまうのだ。

とてもありがたいことなのだが、これまで長らくAndroid端末を使ってきて、どの端末も、USBケーブルをつないだ直後は、「データ転送なし(充電のみ)」の状況になり、それを「ファイル転送」に変更することで、ようやくPCからスマホにファイルの読み書きができるようになるのが、当たり前だと思ってきた。

実際、「Soyes S10 MAX」も最初はそうだったはずなのだが、いつの間にか、直ちに「ファイル転送」モードで繋がるようになり、それが、なぜそう変わったのかが分からないのだ。