サブの楽天モバイル回線は「IIJmio」へMNP移行

サブ（テザリング、カメラ、アプリ）で使うスマホ「OPPO A5 2020」のSIMを、「楽天モバイル」から「IIJmio」にMNP移行した。

格安SIM/格安スマホ・インターネットサービスのIIJmio

直前まで、HISモバイルの7GBで月額990円のプランが最有力候補だったのだが、IIJMioの8月のキャンペーンでは、ギガプランが、6か月間、4GB 550円、8GB 1,060円に割引になることと、もう一つ、大きな魅力があった。

SIMフリースマートフォン端末ラインアップ｜格安SIM/格安スマホのIIJmio

IIJmioは、SIM契約と同時にスマホを購入すると、他社より、かなりお得な価格でスマホを手に入れられる魅力がある。

コスパ抜群の5Gスマホ・モトローラ「moto g52j 5G」：トドのつまりは・・・　V2：So-netブログ

その中でも、以前、コスパが高いと端末単体で取り上げたモトローラの「moto g52j 5G」というスマホが、一括14,800円で買えるという。

これまで、私は、スマホで3Dゲームなどしないので、SoCはミッドレンジクラスで十分だと思っていた。RAM容量も、4GBもあれば十分だと思っていた。

しかし、「AQUOS sense4 lite SH-RM15」など、AnTuTu総合ベンチ20万点台のSoC、RAM容量が4GBのミッドレンジクラスのスマホを、Android 12という最新OSで使ってみて、満足に使えない現実を目の当たりにして、考え方を改める必要がある気がしてきた。

一方、「moto g52j 5G」のSoC・Snapdragon 695 5Gは、クアルコムの最新のミッドレンジSoCで、AnTuTu Benchmark v9総合スコアが40万点弱もあり、「AQUOS sense4 lite SH-RM15」の1.5倍ぐらい性能がいい。

RAMも「OPPO RENO A」と同じ6GBあり、「AQUOS sense4 lite SH-RM15」のように、バックグランドに移ったアプリがすぐに強制終了されてしまう状況も改善されるだろう。

さらに、UFS3.1対応の128GBストレージを内蔵していることで、従来よりファイルの読み書きも大幅に高速化されるはずだ。

処理性能だけでなく、バッテリー容量も5,000mAhあり、省電力なクアルコム製の最新プロセスSoCなので、バッテリーの持ちもかなりいいはず。

それでも、スマホに4万円の金額を出す気は全くなかったのだが、このスペックのスマホが、14,800円で買えるなら、ワンクラス上のスマホを試してみたいと、急に思ったのだ。

料金プランの方も、IIJMio ギガプランは悪くない。

正直、この夏、酷暑とコロナ禍再燃もあり、積極的に外出するつもりはないため、契約時のプランは4GB(月額550円)で十分だと思う（楽天モバイルも、1,078円で3GB使えるので）。

コロナ禍が落ち着いて、また頻繁に街歩きをするようになれば、8GBにプラン変更すればいいだろう。

問題は、キャンペーンが終了する6か月後だが、その時点で、他にお得なプランがあれば、他のキャリアに移行してもいいかな、と思っている。

IIJMioのブラックリスト入り基準で明白なのは、端末を購入して即解約のパターンで、それ以外は明確な規定はない。

6か月程度使えば、今までは問題になったことはないし、もしIIJMioが今後NGになったとしても、あまり困らないから、それでもいいや。

ということで、7月下旬に、楽天モバイル側で、my楽天モバイルアプリ上で、MNP転出手続きを行い、MNP転出コードを入手し、IIJmioへの移行手続きを開始した。

ただ、いくつか勘違いやトラブルもあり、実際の移行完了は、8月にずれ込んでしまった。
結果的には、その方がメリットが大きかったのだが、この辺のごたごたも含めて、手続きの詳細については、また後日書きたい。

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