トヨタ シエンタ | トヨタ自動車WEBサイトようやく、契約したお店に新型シエンタが入り、実車を見ることができた。
お店には、ハイブリッド、Zグレード、7人乗り、2WDの試乗車が入ったので、それを試乗することもできた。
さっそく試乗したのだが、パワーオンから、足踏みパーキングブレーキの解除、エレクトロフトマチックのシフトレバーをDレンジに入れて走り始めるまでの手順が、ほとんど初体験で戸惑うが、走り始めれば、加速もスムーズで申し分なし。
街中では、走り始めからEV走行でなかなかエンジンがかからないし、アクセルを踏み込んでエンジンがかかった時も、よく注意して聞いていないと、分からないぐらい静か。
カーブでのハンドリングも、ステアリングの遊びが大き過ぎず、クイック過ぎもせず、ちょうどいい感じ。
今回は、一般道しか走っておらず、最高速度は60キロぐらいまでしか出していないが、走っていて車内は静かで、路面の段差も柔らかくこなすし、エンジン音も、アクセルを踏み込めば聞こえるが、あまり気にならない。
一方、天井サーキュレーターは、風量を最強にするとかなりうるさいのが玉に瑕。オートエアコンよりうるさいのだから、相当だ。
ただ、これも、風量を中程度にすると、ほぼ気にならなくなる。
ブレーキも、止まる直前まで回生ブレーキが働いているらしいのだが、それをほとんど意識させないリニアな減速感覚でブレーキペダルを踏めるのはいい。
最後降りるときに戸惑ったのが、運転席ドアのロックを解除して、ドアの握りを掴んで開こうとして空振りしてしまったこと。
この車、ドアの上部に握るグリップがあり、アームレスト付近にはないのだ。
その分、アームレストがゆったり広く作られているのは分かるが、これは慣れが必要だと思う。
この冒険、ファミリーカーにあえて必要だったかなぁ？と思う。
だって、運転する本人はともかく、運転をしない助手席に座る家族も、これに慣れなきゃいけない訳だから。
総括すると、エレクトロフトマチックシフトの操作と、前席のドアの特殊なグリップ位置には慣れが必要そうだが、それ以外はスムーズに運転することができたと思う。
トヨタ 取扱説明書 | シエンタ | トヨタ自動車WEBサイト分厚い取扱説明書をさらに読んでみて、気になる点があれば、また試乗させてもらおうと思う。
ちなみに、そのお店と同系列の別の店には、私が契約したハイブリッド、Zグレード、5人乗り、2WDの車が入っていることを知り、それも見てくることができた。
展示車を詳しく見られたので、それで気付いた点についても、後日また改めてご紹介したいと思う。
これまでYouTube動画を見ただけでは、分からなかったポイントも結構あるのだ。
ちなみに、納車時期はまだ確定していないが、今のところ変更の可能性は低いとのこと。
メーカーオプションの後方ドライブレコーダー＋ETC 2.0を付けると納車が遅れるとの噂を確認すると、確かに今の発注だとそうなるらしい。
ただ、私は、7月下旬に予約を行い、初期ロットでの発注となっているので、その影響は受けなかったそうだ。
ディーラーオプションの追加についても営業さんと相談したが、話を詳しく聞けば聞くほど、迷いも増えて、結局決められず。
来月頃には、納品日が確定するらしいので、その時までに確定しておくことになった。
そこから、代金の支払いや、法的手続きの書類記入などを行うことになるようだ。
ここまでくると、早く納車されないか、待ち遠しくて仕方ないな。
関連記事：
ディーラーオプションは何を付けるか検討中：トドのつまりは・・・ V2：So-netブログ新型シエンタのディーラーオプションで勘違い：トドのつまりは・・・ V2：So-netブログ新型シエンタ・2度目の試乗(1) ハンドリング：トドのつまりは・・・ V2：So-netブログ