納車された新型シエンタに給油後、自宅に戻り、早速、前に乗っていた「デリカD:2」に乗せていた荷物を乗せ換えることに。

実は、カタログを見ていて、5人乗り車の荷室長が840mmで、案外奥行きがないなと思っていたのだが、現物を見て原因が分かった


5人乗りは、後席背もたれを倒したときに、カーゴスペースと背もたれの間の隙間を埋めるための折り畳みボードが付いているのだが、


この折り畳みのヒンジが結構手前に付いていて、三角形のデッドスペースが存在するのだ。

ただ、このヒンジが、座席に完全にくっついていたら、おそらく後席のリクライニング角度が制限されて、深くできないので、それを回避するためかもしれない。

5人乗りの後席が、7人乗りの2列目よりリクライニングの角度が浅いのは、このボードがあるせいなんだろうな。