我が家では、おそらく20年以上前から、こちらの象印のオーブントースターを使ってきた。
確か、奥さんの実家からもらったもので、故障もしないので、長年使い続けていたのだが、随分油汚れがひどくなっているし、最近は、サーモスタットが劣化したのか、加熱中に毎回、一時的に電源が切れるため、不便を感じていた。

それが、この正月、奥さんが餅を焼こうとして、オーブントースターのタイマーをセットしたのだが、ニクロム線が全く発熱しない。

これは、壊れたかと思って、ずっと前にプレゼントでもらい、ストックしてあった日立の「HTO-W1」というオーブントースターを、物置から取り出してきたらしい。

そして、オーブントースターを交換しようとしたときに、コンセントから電源プラグが抜けているだけで、故障はしていなかったことに気付いたという。


HTO-W1:日立の家電品

ただ、実は、この日立の「HTO-W1」というオーブントースターも、2009年製造の商品で、貰ってから既に13年以上経って、全く使っていなかった。

確かに、死蔵させていてももったいないし、いい機会だから、これを契機に交換してしまうことにした。