Androidの仮想メモリ拡張って効果あるの?「OPPO Reno7 A」で試してみた | Low Quality of Life

Android 13から、仮想メモリ機能が追加されたらしい。
他のAndroid 13搭載スマホなどでも、仮想メモリ機能があることを謳っている製品が増えている。

仮想メモリとは、ストレージ上にRAMメモリの退避エリアを確保し、セグメントページと呼ぶ細かな単位で、アプリケーションの使うデータを入れ替えながら、あたかも大きなRAMが存在するかのように動作させる機能だ。

WindowsやLinuxなどのOSでは元々備わっている機能だが、Android OSではこれまで無効化されてきた。

それが有効化されたというのは、Androidでも、RAMを膨大に使用するアプリというのが出始めたのだろう。

購入したAndroidタブレット「Alldocube iPlay50 Mini」でも、4GBのRAMに最大8GBの仮想メモリを追加し、仮想的にRAMを最大12GBに拡大できるようになった。


仮想メモリを有効にするには、設定>ストレージのMemFusionというメニューをタップし、