「シエンタ」の「ディスプレイオーディオ」「ディスプレイオーディオ+」には、メーカーオプションとして、グローブボックスに設置する「CD・DVDデッキ」を追加できるのだが、「前後ドライブレコーダー」と「ETC 2.0」のセットオプションと、排他設定になっている。

「ETC 2.0」ユニットは、ステアリングの右下方向に専用の設置場所があり、何でグローブボックス内に設置する「CD・DVDデッキ」と排他設定なんだろう?と不思議には思いはしたが、あまり深くは考えなかった。

というのも、我が家の場合、前の車でも、CD/DVDの再生は可能だったが、10年間、どちらも一度もまともに再生したことがなかったので、41,800円も掛けて「CD・DVDデッキ」を取り付ける意味がないと考えていたからだ。

一方、前後ドラレコとETC 2.0は、後からディーラーオプションや社外品で後付けすると、合わせて、最低でも10万円ぐらいはする。
それが、たった31,900円で追加できるコスパの良さを、今回は優先した。

だから、「シエンタ」では、CDやDVDの再生は、納車前から諦めていたのだ。