7インチ画面の上側にあるのは、「Soliレーダー」のセンサーらしい。
「Soliレーダー」の両側にあるのはマイクっぽいが、仕様によれば、マイクは3個内蔵しているらしいので、もう一つがどこにあるのかは、よく分からない。
「Soliレーダー」により、60GHz周波数帯の電波を使って、デバイスに触れることなくハンドジェスチャーのMotion Senseによるリモコン操作ができるそうだ。
背面には、43ミリ口径のフルレンジスピーカーを1基搭載しており、第1世代より低音を強化したという。右下には、ACアダプタの接続端子がある。
新機能としては、「睡眠センサー」機能を搭載しているらしい。
これは、「Soliレーダー」で、寝ている間、呼吸時に発生する体の“動き”をMotion Senseでトラッキングしながら、睡眠状態を計測することができるという。
また、内蔵するマイク、環境光センサーと温度センサーにより、咳やいびきなどの睡眠障害、環境光や温度の変化を検出して、睡眠に良くない影響を及ぼしそうな要素をセルフチェックし、アドバイスしてくれるらしい。
ただ、今回、私は、リビングに置くつもりで買ったので、「睡眠センサー」機能を使うことはなさそうだ。
Google、NestやAndroidでスマートホーム共通規格「Matter」対応 - Impress Watchまた、スマートホーム機器の共通規格「Matter」に対応したハブ機能を搭載しており、「Matter」規格対応のスマート照明やサーモスタット、窓のブラインド、ドアロックなど多くのスマートホーム機器の連携が可能だそうだ。
残念ながら、我が家には、今のところ「Matter」対応の接続機器がないため、これもすぐに生きることはなさそうだ。
さて、「Google Nest Hub」のセットアップを行おう。
「Google Nest Hub」をパワーオンした後は、ホームネットワークに繋がるようWi-Fiの設定を行った後はすべて、スマホの「Google Home」アプリを使ってのセットアップを行う。
と言っても、我が家の場合、すでに「Google Home」アプリから、スマートスピーカー「Google Home mini」が登録された状態にあり、これに、「Google Nest Hub」を検索して追加するだけなので、難しいところは特にない。
代わりに、これまで使ってきた「Google Home mini」は、リビングから撤去。
他の部屋で使うかもしれないが。
さて、実際に、使ってみての感想は、また後日。
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