今年の冬の燃料費について考える

街中を車で走っていて、ガソリンがどんどん高くなっていることに気付く。

ガソリン価格はなぜ上昇？ コロナ禍のなか高騰を続けるその理由とは（くるまのニュース） - Yahoo!ニュース

原因を探ると、ワクチン接種が進んだこともあり、欧米を中心にコロナ禍からの景気回復が順調に進み、また、金融緩和により原油価格が上場しているようだ。

だとすると、当面、この状況は続きそうで、この今年の冬の燃料費についても、よく考え直する必要がありそうだ。

ガソリン価格比較サイト gogo.gs（ゴーゴージーエス）

現時点で、ガソリン代や、灯油代が一番安い販売店については、いつも、こちらのサイトでチェックしていて、それに基づき購入している。

ガソリン高騰、レギュラーは約3年ぶりの160円到達…ハイオクは170円突破 | レスポンス（Response.jp）

マイカーのガソリンについては、一般的には160円/L前後するのだが、先日、車検を通したガソリンスタンドで割引があり、149円/Lで入れることができた。

ガソリンについては、コロナ禍で、このところ遠出することがないため、減り方もゆっくりだ。
なので、あまりガソリン代の高騰についての、家計への影響については心配していない。

問題なのは、灯油代だ。

我が家では、冬のメインの暖房は、石油ファンヒーター（LDKと脱衣場）と、エアコン（書斎と子供部屋、LDK）に頼っている。

このうち、子供部屋は、一人は家を出て寮暮らしになったので、エアコンの使用量は大幅に減るはずだ。

LDKについては、石油ファンヒーターをメインに、気候によってエアコンを併用する形となっていおり、脱衣場でも、小型の石油ファンヒーターを使っているため、燃料費としては、灯油代が一番高くついている。

なので、灯油代というのが、我が家の燃料費では重要となるが、これも高騰していて、周りのガソリンスタンドを見ると、18Lが1600円～1700円台と高い。

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実は、灯油が18Lがおおよそ1600円を超えると、石油ファンヒーターを使うより都市ガスを使う方が、燃料費が確実に安くなることが分かっている。

慌てて探したところ、少し遠いが、18Lが1494円というガソリンスタンドを見つけ、先日、その近くに買い物に行くついでに、3缶分をまとめ買いした。

これで、当面の灯油は確保したが、そのガソリンスタンドも、今は、1600円近くに値上がりしてしまったし、今後も下がる可能性は低そうだ。

となると、確保した灯油がなくなれば、都市ガスとエアコンの併用で、この冬は乗り切るしかなさそうだ。

都市ガスについては、現在、ガスファンヒーターとガスストーブを持っている。

ガスストーブをワンシーズン使ってみて：トドのつまりは・・・　V2：So-netブログ

ガスファンヒーターは以前から持っていたが、東日本大震災で電気が止まると使えない問題に気付き、ヤフオクで、電気を使わず使えるガスストーブを購入した。

以降は、上にやかんを乗せれば、加湿にもなるし、お湯も沸かせるメリットがあるため、ガスストーブを使っている。

また、暖房速度も、エアコンより、ガスストーブの方が早いため、まずはガスストーブを使い、ある程度温まったら、燃費のいいエアコンを使うのが、効率的だと思う。

ということで、このまま灯油の価格が高止まりするなら、燃料コストを考えると、今冬の暖房は、都市ガスのガスストーブに、エアコンを組み合わせて使うことになりそうだ。

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