最近、車を乗り替えるため、各社のディーラー巡りをしていたが、あるメーカーが製造している車を、別のメーカーでも販売しているケースは多々あり、こうした車をよく兄弟車などと呼ぶことがあるが、こういった車の違いって、外装や内装のデザインだけかと思っていた。

実際に詳しくスペックや価格を調べ始めると、デザインの違いを超えて、機能や性能の違いがあったり、標準装備の範囲やオプションのラインナップが違うこともあり、そもそも、車のラインナップ構成が違っていて、当然ながら、価格も違うことも多い。

思ったより違うんだ、というのは、ちょっと驚いた。

ハイブリッドが追加されたダイハツ ロッキー&トヨタ ライズはフロントグリルもアルミホイールも専用装備! 違いを写真で紹介|【話題を先取り】新型車解説2021【MOTA】


たとえば、今回車探しをしていて見た中では、ダイハツ「ロッキー」と、


トヨタ「ライズ」は、どちらも製造元はダイハツだが、「ロッキー」と「ライズ」で、フロントやホイール、選べるボディカラー、シートのデザインなどが違う程度かと持っていた。

しかし、実際に詳しく調べると、