さらにイヤホンユニットを支える厚紙を取り外すと、その下には、3種類のイヤーパッド、収納ポシェット、マニュアルが入っていた。
イヤホンには、イヤーパッドは未装着。
大抵、標準サイズのイヤーパッドがあらかじめ装着されているケースが多いが、これは珍しいかも。
イヤホンユニットは、透明な硬い樹脂製で、中のドライバーが透けて見える。
軽い素材なので、ドライバーに共振しそうなのは気になる。
それと、どちらが右でどちらが左だろうと見たが、パッと見にはよく分からない。
ユニットの背面をよ~く見ると、ようやく赤い刻印の方が、3つの丸の背景に「R」と書かれていて、黒い刻印の方が、3つの丸の背景に「L」と書かれているのが分かった。
こういう実用性のための刻印に、デザインを凝るあまり、結果、分かりづらいというのは、あまり理解できないな。
さて、私の場合、イヤーパッドは真ん中のサイズがちょうどよかったので、それをイヤホンユニットにセットした。
実際に装着してみると、イヤホンユニットは、軽くて口径も小さいので、耳にすっぽり収まり、遮音性は高いし、落下もしにくそう。
まずは、ソニーのポータブルDAP「NW-A105」の3.5mmジャックに繋いで、試聴してみることにする。
感想は、また明日。
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