録画の終了は、再び通知バーから、この赤いメニューをタップすればいい。
バッテリーの持ちは改善されているものの・・・ポータブルDAPとして使っていて、仕事中や外出中にラジオを聴き続けているのが、バッテリーの持ちは、β版に比べて全体的には改善されている。
ただ、使わずに放置した場合のバッテリーの持ちは、イマイチ残念。
というのも、Andorid 11は、OSとしてディープスリープの動作が改善されていて、クアルコムのSoCを搭載している端末だと、使わないと本当に全然バッテリーが減らないのだが、「Unihertz Jelly 2」のSoCはMediaTek製で、そもそもスリープ時の省電力性能が低いので、あまり効果が出ないようだ。
ナビゲーションバー、特に、戻るボタンの反応がよくなった気がするこれは、気のせいなのかもしれないのだが、戻るボタンの反応がよくなった気がする。
以前は、戻るボタンの反応する範囲が、アイコンとずれているのか、タッチしても反応しないことが多くイライラすることが多かった。
それが、何故か、OSアップグレード後は、反応がよくなった気がするのだ。
ソフトウェアの更新でそんなことが改善されるのかどうかは不明なので、気のせいかもしれないのだが、もし、同様に感じた方がいたら、ご意見をください。
開発者向けオプションのBluetooth Audio関係の設定がまともに使える!開発者向けオプションに、Bluetooth Audio関係の設定があるが、これまで触った機種で、全く使い物にならない製品が多かった。
例えば、Bluetoothで使えるオーディオコーデックは、どんな機種も一見選べるような選択肢があるのだが、選んでも実際には有効にならず、再び同じ選択肢を開くと、変える前に戻っているのが普通だった(上の画像は、「OPPO RENO A」のもの)。
ところが、アップグレード後、Bluetoothヘッドホンを繋いで、オーディオコーデックの選択肢を開くと、そのヘッドホンで使えない選択肢は無効表示になり、使える中で一番高音質なコーデックが自動選択されるようになったし、選択を変えて実際の動作に反映されるようになった。
Andorid 12は、全てこのように改善されたのか、この機種独自の改善なのかは、よく分からないが、Andoridでずっと手が入っていなかった部分だったので、ちょっと感動している。
FMラジオがBluetooth Audioでも聴けるFMラジオアプリは、3.5mmにアンテナにするイヤホンを繋がないと、聴くことができないのだが、アップデート後、出力先をイヤホンにしたまま、Bluetoothイヤホンを接続したら、Bluetoothイヤホンから、FMラジオの音が出てびっくり。
「Unihertz Jelly 2」のAndroid 11 β版を試す:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログこれは、β版では出来なかったことを確認しており、テスターとして書いた意見を反映してくれたのかもしれない。
だったら嬉しいな。
指紋認証が軽快になった気がする顔認証が割と優秀でそれでロック解除されるので、コメントで教えていただくまで気づいていなかったのだが、指紋認証の精度が改善されているようだ。
改めて、指紋を登録し直して使い始めたら、確かに、一発で認証に成功することが増えた気がする。
ただ、これも定量的な話ではないので、プラシーボ効果による勘違いかもしれない。
現状、気づいた点は、これぐらいかな。また、気付いた点があれば、続報を書きたい。
ただし、OSが新しくなったとはいえ、バッテリーの持ちの良さや、タッチパネルの反応の良さ、Bluetooth Audioの安定度といった点で、やっぱり故障した「SOYES S10 MAX」の方が使いやすいなぁ、と思う。
なので、円為替レートが元に戻ったら、「SOYES S10 MAX」を買い直したいな、という考えは、今のところ変わってはいない。
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