スマホ「Unihertz Jelly 2」のAndroid 11が正式公開された [スマートフォン]
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2022年6月23日に、Unihertzからメールで、「Jelly 2」のAndroid 11が正式公開されたとの連絡が届いた。
SNSなどをチェックすると、「Jelly 2」のファーム更新を行う人も増えているようだ。
これ以前に、メールで、Android 11正式版がダウンロード可能になったという連絡があったのは、どうやらAndroid 11β版テスターに限定で、先行公開したものだったようだ。
実は、Android 11が正式公開されてから「Jelly 2」を見たら、新たなソフトウェア更新が来ていて、内容を見るとバグフィックスらしいので、おそらく先行公開した中で、テスターからバグの指摘があり(私は気付かなかったが)、それをFIXする更新を、至急リリースしたのかもしれないな。
さて、今回のAndroid 11正式版では、次の点が変更されているという。
私が、先行公開で指摘した、「ソフトウェア更新は、microSDカードを外してから行う必要がある」ことも、ちゃんと注意書きされていた。
さて、前回、Android 11のβ版から正式版で変わった点をご紹介したが、元々のAndroid 10からの変更点についても簡単に触れておこう。
・削除されたTrack Backアプリについては、使ったことが全くないし、どんなアプリかも知らないので、なぜ削除されたのかもよくわからない。
・USBカメラへの対応というのは、本当に、PC用に販売されているUSB接続のWebカメラを、TYPE-C端子でOTG接続すれば、Webカメラの映像を「Jelly 2」で表示したりキャプチャーできるようだ。
Androidスマホにwebカメラをつないで遊んでみよう! | ぱそふぉん
ただ、私は、別にフロントカメラでええやん!と思ってしまうので、あまりメリットが分からないし、使うことはないと思う。
・プログラマブルキーに、シンボルキーとメディアキーの設定が可能になっが、これについては、β版から変化はない。
シンボルキーの使い方はよくわからないが、メディアキーの方は、音楽プレーヤーのプレイバック制御に使えるキー設定になり、「Jelly 2」をポータブルDAPとして使うには便利かもしれない。
・指紋バイブ設定は、指紋認証の成功時、失敗時にバイブ動作をするかどうかを指定できるもの。
私は、成功時のみバイブを鳴らす設定にした。
・メニューインタフェースレイアウトが切替可能できるメニューが追加された。
ただ、これの設定変更で何が変わるのかよくわからなかった。ホーム画面の変更は、これを設定しなくても、普通に変更できるからだ。
・開発者向けメニューに「DSU Loader」という項目が増えていて、これは何だろうと調べてみたら、
DSU Loaderを使ってシステムを汚さずGSI・カスタムROMを起動する方法。擬似デュアルブートも可能 - AndroPlus
システムを汚さずGSI・カスタムROMを起動する機能で、これを使って、擬似的なデュアルブートも可能ということで、何だか面白そう。
選択肢として、4つのパッケージが表示されるのだが、これが何を意味するのかも分からない。
ただ、何か面白いことができそうなので、もうちょっと調べてみよう。
今のところ、気付いた点はこれぐらい。
個人的には、Bluetooth Audioが安定したことが一番で、それ以外は、どうでもいいわ。
関連記事:
「Unihertz Jelly 2」のAndorid 11をしばらく使ってみて:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
「Unhert Jelly 2」のUSB端子の調子が悪い:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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2022年6月23日に、Unihertzからメールで、「Jelly 2」のAndroid 11が正式公開されたとの連絡が届いた。
SNSなどをチェックすると、「Jelly 2」のファーム更新を行う人も増えているようだ。
これ以前に、メールで、Android 11正式版がダウンロード可能になったという連絡があったのは、どうやらAndroid 11β版テスターに限定で、先行公開したものだったようだ。
実は、Android 11が正式公開されてから「Jelly 2」を見たら、新たなソフトウェア更新が来ていて、内容を見るとバグフィックスらしいので、おそらく先行公開した中で、テスターからバグの指摘があり(私は気付かなかったが)、それをFIXする更新を、至急リリースしたのかもしれないな。
さて、今回のAndroid 11正式版では、次の点が変更されているという。
1. Android 11へのアップグレード
2. セキュリティパッチ2022-01-05へアップデート
3. 一部のBluetooth問題を修復しました
4. Track Back APPを削除しました
5. USBカメラは対応可能になりました
6. 新たなプログラマブルキー機能が追加されました (シンボル&メディアキー)
7. 指紋バイブ設定が追加されました(Settings-Smart Assistant-More Settings-Fingerprint Vibration)
8. メニューインタフェースレイアウトが切替可能になりました:Home settings-Menu mode switching
9. UniBuds TWS Bluetoothイヤホンに対応しました
私が、先行公開で指摘した、「ソフトウェア更新は、microSDカードを外してから行う必要がある」ことも、ちゃんと注意書きされていた。
さて、前回、Android 11のβ版から正式版で変わった点をご紹介したが、元々のAndroid 10からの変更点についても簡単に触れておこう。
・削除されたTrack Backアプリについては、使ったことが全くないし、どんなアプリかも知らないので、なぜ削除されたのかもよくわからない。
・USBカメラへの対応というのは、本当に、PC用に販売されているUSB接続のWebカメラを、TYPE-C端子でOTG接続すれば、Webカメラの映像を「Jelly 2」で表示したりキャプチャーできるようだ。
Androidスマホにwebカメラをつないで遊んでみよう! | ぱそふぉん
ただ、私は、別にフロントカメラでええやん!と思ってしまうので、あまりメリットが分からないし、使うことはないと思う。
・プログラマブルキーに、シンボルキーとメディアキーの設定が可能になっが、これについては、β版から変化はない。
シンボルキーの使い方はよくわからないが、メディアキーの方は、音楽プレーヤーのプレイバック制御に使えるキー設定になり、「Jelly 2」をポータブルDAPとして使うには便利かもしれない。
・指紋バイブ設定は、指紋認証の成功時、失敗時にバイブ動作をするかどうかを指定できるもの。
私は、成功時のみバイブを鳴らす設定にした。
・メニューインタフェースレイアウトが切替可能できるメニューが追加された。
ただ、これの設定変更で何が変わるのかよくわからなかった。ホーム画面の変更は、これを設定しなくても、普通に変更できるからだ。
・開発者向けメニューに「DSU Loader」という項目が増えていて、これは何だろうと調べてみたら、
DSU Loaderを使ってシステムを汚さずGSI・カスタムROMを起動する方法。擬似デュアルブートも可能 - AndroPlus
システムを汚さずGSI・カスタムROMを起動する機能で、これを使って、擬似的なデュアルブートも可能ということで、何だか面白そう。
選択肢として、4つのパッケージが表示されるのだが、これが何を意味するのかも分からない。
ただ、何か面白いことができそうなので、もうちょっと調べてみよう。
今のところ、気付いた点はこれぐらい。
個人的には、Bluetooth Audioが安定したことが一番で、それ以外は、どうでもいいわ。
関連記事:
「Unihertz Jelly 2」のAndorid 11をしばらく使ってみて:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
「Unhert Jelly 2」のUSB端子の調子が悪い:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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