マイカーには、車検を通すのに必要ということで、一応「発炎筒」が装備されているのだが、一度も使ったことはない。

今確認すると、有効期限は4年で、有効1期間はとっくに過ぎ去っているため、新型シエンタに乗り換えるに際し、買い直すしかないだろう。

以前購入したときの印象はもうおぼろげだが、1本1,000円ぐらいで買えた安い商品だったので、あまり深く考えていなかった。

ところが、実際に検索してみたら、面白い知らなかった情報を発見。

「発煙筒」ではなく「発炎筒」が正式! 有効期限切れは車検でNGな「赤い筒」の中身 | 自動車情報・ニュース WEB CARTOP

まず、発炎筒は、正式には「自動車用緊急保安炎筒」というらしい。

非常事態発生時に、後方から車にそれを知らせるために、赤い炎で知らせるものだ。
発炎筒は、保安基準で「灯光の色、明るさ、備付け場所等に関し告示で定める基準に適合する非常信号用具を備えなければならない」とあり、JIS規格で、「燃焼時間は5分以上、赤い炎で、160カンデラ以上」と定められている。

1回使って燃えてしまえばそれで終わりで、また新しいものを買い直す必要がある。

ところが、知らなかったのだが、発炎筒の代わりに「非常用信号用具」として認められている、もっといい商品があるという。


自動車に常備の「発炎筒」思わぬ落とし穴に注意 LEDタイプとの違いは | 乗りものニュース- (2)

それは、「LED式赤色ライト」という商品だ。