電子書籍リーダーとしての「Alldocube iPlay50 Mini」:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

少し前に、8.4インチAndroidタブレット「Alldocube iPlay50 Mini」の、主に電子書籍リーダーとしての感想を書いたが、今回は、それ以外の点も含めての感想の第2弾をメモしておきたい。



バッテリー容量と持ち具合


AccuBatteryによるバッテリーの推定容量については、3,934mAhと出た。
カタログスペックは、4,000mAhなので、ほぼスペック通りと見ていいだろう。


実際のバッテリーの持ちについては、スタンバイ状態で一晩放置すると17%減。以前のUNISOCのSoCに比べれば、随分減り具合が小さくなっているものの、以前として、Deep Sleepが実装されているSnapdragonに比べれば、減りは大きい。


一方、実際に、電子書籍を読んだり、ニュースリーダーを見たり、Webサイトを見たり、YouTube動画を再生したりして、使っていると、途端にバッテリーの減りが激しくなる。

家で主に電子書籍を読むのなら、一日使い続けられるぐらいのバッテリー容量はあるが、おそらく、屋外でずっとGoogleマップなどを見ながら街歩きをするような使い方だと、一日は持たないかも。