電子書籍リーダーとしての「Alldocube iPlay50 Mini」 [タブレット端末]
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Androidタブレット「Alldocube iPlay50 Mini」をセットアップ:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
8.4インチAndroidタブレット「Alldocube iPlay50 Mini」を、主に電子書籍リーダーとして使い始めて、1週間経過した。
この時点での感想を、主に、以前、使っていた8.4インチAndroidタブレット「HUAWEI MediaPad M5 8.4」と比べる形で書きたい。
「iPlay50 Mini」は(左)、「MediaPad M5」(右)に比べると、横幅は124.8mmから126mmにアップ、厚みは7.3mmから7.5mmにアップしているが、重量は、320gから295gに軽くなっている。
スペックだけで見れば、片手で持ちながら電子書籍を読むのに、使い勝手の上では、さほど差はないのではないかと思えるが、実際に使ってみると、「MediaPad M5」の方が圧倒的に読みやすい。
それが何故なのかを分析してみる。
端末のホールド感
両端末の厚みは0.2mmしか違わないのだが、実際に横から見ると、「iPlay50 Mini」(下)は、断面が真四角で、角が立っているのに対し、「MediaPad M5」(上)は、前面がフラットなのに対し、背面は緩やかな丸みを帯びており、7.3mmの厚みがあるのは中央部だけであることが分かる。
そのため、実際に、片手で持つと「MediaPad M5」の方が圧倒的に手にフィットし、持ちやすい。
「iPlay50 Mini」は、それに比べると、端末の角が手に当たる感じが強く、どうしても不快に感じてしまうのだ。
ページめくりのしやすさ
大半の電子書籍アプリは、音量ボタンでページめくり操作ができるので、片手で端末をホールドしながら、どこかの指で音量ボタンを押しやすいことが重要だ。
その点で、「MediaPad M5」(下)の音量ボタンは、丸まった背面パネルに、斜め後ろ向きについており、片手でホールドしながら、中指で音量ボタンを押しやすい。
一方、「iPlay50 Mini」(上)は、音量ボタンの位置は、中指で押すのにちょうどいい位置だが、角ばった筐体の側面にストロークの浅いボタンが付いているので、筐体の角も邪魔になり、「MediaPad M5」よりボタンが押しづらい。
動作は快適
「MediaPad M5」のSoCは当時のハイエンド「Kirin 960」だったこともあり、AnTuTu総合ベンチの値は、「iPlay50 Mini」とほぼ同等だ。
ただ、実際にアプリをインストールしたり、電子書籍アプリを使っていると、「iPlay50 Mini」の方が快適に感じることが多い。
これは、おそらく、内蔵ストレージの接続がUFS2.1のため、昔の製品に比べて、ファイルの読書きが高速化されていることが大きいためと思われる。
画面表示は、遜色なし
「iPlay50 Mini」のディスプレイは、画面サイズも解像度も「MediaPad M5」と同等で、多少の色味の違いはあるものの、電子書籍を見る分には、大きな差は感じない、見やすい画面だと思う。
唯一、気になるとしたら、「MediaPad M5」の画面の端のエッジが立っているのに対し、
「iPlay50 Mini」は、画面が丸められていて、角の画素が欠けていることぐらいか。
事実上、問題はないと思うが。
アプリの表示画面
「MediaPad M5」は、表示の設定を色々弄っても、本来、タブレット用画面構成で表示できるアプリが、スマホ用の画面構成でしか表示されないケースが多い。
これに対し、「iPlay50 Mini」は、設定>ディスプレイ>表示サイズとテキストにある「表示サイズ」を最小に変更すれば、画面の大きさが生きる、タブレット用の画面で表示されることが多い点では、勝っている。
やっぱりソフトケースが欲しい
商品にケースは付属しなかったので、現状は、裸のままで使用しているが、机の上に置いてもガタついて安定しないし、なにより、リアカメラの出っ張りが大きく、傷つけそうで気になる。
手に持った時に、角が手に当たる感じをやわらげる意味でも、柔らかい素材のケースが欲しい。
そのため、その後も、「MediaPad M5」で使っていた、このようなタイプのソフトケースをネットで探しているのだが、今のところ手帳型ケースしか見つからない。
手帳型ケースは苦手なのだが、それを買うしかないのかな、と諦めかけている。
生体認証も、やっぱり欲しい
「iPlay50 Mini」は、指紋認証にも、顔認証にも対応しないため、ロック解除は、ベーシックなPINコードなどでしか行えない。
自宅だとロック解除する、などの「スマートロック」などの機能もないため、使っていて、どうしても煩わしさは感じてしまう。
今のところ、感想はこれぐらいだ。
バッテリーについては、思ったよりは持ちがよく、AccuBatteryによる容量推定も、まだ完了していない状況なので、また後日、第2弾の感想でご紹介したいと思う。
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「Alldocube iPlay50 Mini」の感想・第2弾:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
Alldocube iPlay 50 Mini Tablet 8.4inch Tiger T606 Android13
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8.4インチAndroidタブレット「Alldocube iPlay50 Mini」を、主に電子書籍リーダーとして使い始めて、1週間経過した。
この時点での感想を、主に、以前、使っていた8.4インチAndroidタブレット「HUAWEI MediaPad M5 8.4」と比べる形で書きたい。
「iPlay50 Mini」は(左)、「MediaPad M5」(右)に比べると、横幅は124.8mmから126mmにアップ、厚みは7.3mmから7.5mmにアップしているが、重量は、320gから295gに軽くなっている。
スペックだけで見れば、片手で持ちながら電子書籍を読むのに、使い勝手の上では、さほど差はないのではないかと思えるが、実際に使ってみると、「MediaPad M5」の方が圧倒的に読みやすい。
それが何故なのかを分析してみる。
端末のホールド感
両端末の厚みは0.2mmしか違わないのだが、実際に横から見ると、「iPlay50 Mini」(下)は、断面が真四角で、角が立っているのに対し、「MediaPad M5」(上)は、前面がフラットなのに対し、背面は緩やかな丸みを帯びており、7.3mmの厚みがあるのは中央部だけであることが分かる。
そのため、実際に、片手で持つと「MediaPad M5」の方が圧倒的に手にフィットし、持ちやすい。
「iPlay50 Mini」は、それに比べると、端末の角が手に当たる感じが強く、どうしても不快に感じてしまうのだ。
ページめくりのしやすさ
大半の電子書籍アプリは、音量ボタンでページめくり操作ができるので、片手で端末をホールドしながら、どこかの指で音量ボタンを押しやすいことが重要だ。
その点で、「MediaPad M5」(下)の音量ボタンは、丸まった背面パネルに、斜め後ろ向きについており、片手でホールドしながら、中指で音量ボタンを押しやすい。
一方、「iPlay50 Mini」(上)は、音量ボタンの位置は、中指で押すのにちょうどいい位置だが、角ばった筐体の側面にストロークの浅いボタンが付いているので、筐体の角も邪魔になり、「MediaPad M5」よりボタンが押しづらい。
動作は快適
「MediaPad M5」のSoCは当時のハイエンド「Kirin 960」だったこともあり、AnTuTu総合ベンチの値は、「iPlay50 Mini」とほぼ同等だ。
ただ、実際にアプリをインストールしたり、電子書籍アプリを使っていると、「iPlay50 Mini」の方が快適に感じることが多い。
これは、おそらく、内蔵ストレージの接続がUFS2.1のため、昔の製品に比べて、ファイルの読書きが高速化されていることが大きいためと思われる。
画面表示は、遜色なし
「iPlay50 Mini」のディスプレイは、画面サイズも解像度も「MediaPad M5」と同等で、多少の色味の違いはあるものの、電子書籍を見る分には、大きな差は感じない、見やすい画面だと思う。
唯一、気になるとしたら、「MediaPad M5」の画面の端のエッジが立っているのに対し、
「iPlay50 Mini」は、画面が丸められていて、角の画素が欠けていることぐらいか。
事実上、問題はないと思うが。
アプリの表示画面
「MediaPad M5」は、表示の設定を色々弄っても、本来、タブレット用画面構成で表示できるアプリが、スマホ用の画面構成でしか表示されないケースが多い。
これに対し、「iPlay50 Mini」は、設定>ディスプレイ>表示サイズとテキストにある「表示サイズ」を最小に変更すれば、画面の大きさが生きる、タブレット用の画面で表示されることが多い点では、勝っている。
やっぱりソフトケースが欲しい
商品にケースは付属しなかったので、現状は、裸のままで使用しているが、机の上に置いてもガタついて安定しないし、なにより、リアカメラの出っ張りが大きく、傷つけそうで気になる。
手に持った時に、角が手に当たる感じをやわらげる意味でも、柔らかい素材のケースが欲しい。
そのため、その後も、「MediaPad M5」で使っていた、このようなタイプのソフトケースをネットで探しているのだが、今のところ手帳型ケースしか見つからない。
手帳型ケースは苦手なのだが、それを買うしかないのかな、と諦めかけている。
生体認証も、やっぱり欲しい
「iPlay50 Mini」は、指紋認証にも、顔認証にも対応しないため、ロック解除は、ベーシックなPINコードなどでしか行えない。
自宅だとロック解除する、などの「スマートロック」などの機能もないため、使っていて、どうしても煩わしさは感じてしまう。
今のところ、感想はこれぐらいだ。
バッテリーについては、思ったよりは持ちがよく、AccuBatteryによる容量推定も、まだ完了していない状況なので、また後日、第2弾の感想でご紹介したいと思う。
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