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PCレスで、CDを次々リッピングしてNASに保存する環境を構築したくて、Wi-Fi内蔵光ドライブ「DVRP-W8AI」を購入してみたが、それが届いたので、早速セットアップしてゆこう。


給電は、基本、USB給電ではなく、付属する細い丸型端子のACアダプタで行う。
ただし、細い丸型端子のUSB給電ケーブルも付属するので、モバイルバッテリーやPCなどからの給電でも動作するようだ。
PCとの接続用のTYPE-BのUSBケーブルも付属する。
ただ、ここでは、ドライブは、Wi-Fiで家のルータに接続し、スマホなどから利用する。


メインのスマホ「HTC U11」のその後:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

セットアップには、AndroidまたはiOSのスマホ、または、タブレット端末が必要だが、今回は、以前使っていたスマホ「HTC U11」を利用する。

というのも、古い製品だが、SoCが、Snapdragon 835で割と強力だし、画面の端が割れているが、Gracenoteの楽曲情報を確認して、リッピングを実行する操作は問題なくできるため、廃物利用にはちょうどいいからだ。

以前、ローエンドSoCのスマホで、radikoの録音をMP3に変換したら、異様に時間が掛かり、それを「HTC U11」でやったら、格段に早く終わった経験があり、CDのリッピングのように、CPUに負荷がかかる処理は、それなりの性能のスマホを使った方がいい。
そんな経験があったのも、「HTC U11」を選んだ理由の一つだったりする。


スマホ「HTC U11」には、まず「DVDミレル」アプリと、「CDレコ」アプリをインストールする必要がある。

「DVDミレル」は、スマホでDVDを見るためのアプリなので、今回は使わない。
「CDレコ」の方が、CDのリッピングに必要なアプリなので、こちらを起動する。