Androidアプリが使えるポータブルDAP(3) HiBy R5 Saber:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

現在手に入るローエンドクラスのAndroidアプリが使えるポータブルDAPの紹介については、「FiiO M11」で一旦終わりとする予定だったのだが、以前ご紹介した「HiBy R5 Saber」の後継モデルとして、今月発売された「HiBy R5 Gen 2」の仕様をよく見ると、マイナーチェンジをはるかに超えた新機種だったので、追加でご紹介しておくことにした。


HiBy R5 Gen 2 性能まとめ

「HiBy R5 Gen 2」は、「HiBy R5 Saber」の後継モデルではあるのだが、ハードウェア的に見ると全く違うため、その違いを中心にご紹介したい。

まず、本体筐体自体が別物で、サイズが123×71.3×15.5mmと、107.7×61.2×15.6mmの「HiBy R5 Saber」より一回り以上大きく、重量も220gあり、160gから60gも増えている。

その代り、ディスプレイ画面は、4.7インチで解像度が1280×720ピクセルで、「HiBy R5 Saber」の4.0インチ、解像度1080×540ピクセルより、一回り大きくなった。

バッテリー容量も、大型化に伴い、3,500mAhから4,500mAhに大幅増量。
バッテリーでの連続再生時間では、エコノミーモードで最大35時間と、大幅に伸びている。