トヨタ シエンタ | トヨタ自動車WEBサイト

お店で、新型シエンタの展示車を見ることができた。
先日、外観についての感想を書いたが、今回は、内装について気付いたことをメモしておきたい。


インパネ周りの造形は、先代の曲線的なデザインから、最近流行りの直線的なデザインに変わったが、インテリアについては何故か、外観のように、「ナントカのパクリだ!」みたいなことを言う人はいないようだ。

また、正直、YouTubeで、既に内装について詳しくレポートしている動画が多数あり、それを繰り返しても仕方ない。

そこで、ここでは、そうした紹介動画ではあまり取り上げられていない点を中心、ご紹介したい。



ラゲージルーム

ラゲージルームの下の、ラゲージアンダートレイは、前後二つに分かれていて、


奥の方は広くて浅い耐水性のあるトレイとなっている。
ただ、高さがないので、三角表示板やタイヤチェーンなどの備品を入れておくぐらいにしか使えない。


手前の方は、ハイブリッド2WD車だと、このように中央に補機バッテリーが鎮座しており、その左右にわずかにものが入る程度。ガソリン車だと、このバッテリーはないようだ。


実は、ハイブリッド4WD車だと、ここに物を入れるスペースはないのだが、このように補機バッテリーは、左端に寄せてあり、2WDも、4WDと同じようにバッテリーを端に寄せておいてくれれば、もう少しまともに物が入れられたのに。
この点は、設計上、何とかならなかったのか。理解に苦しむな。